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再登場でテレシア死亡に関与していたことが発覚
パンドラは第5章の回想で再登場し、テレシアの死に関与していることがわかりました。
先代の剣聖のテレシアは、14年前に白鯨討伐に向かって死亡します。
しかし、白鯨と戦う直前にパンドラが現れ、彼女に攻撃を仕掛けたテレシアがその後に死亡したようです。
テレシアに何があったか不明ですが、パンドラの関与で死んだのは確実でしょう。
テレシアに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください
プレアデス監視塔を監視していたことが判明
現代ではなかなか登場しなかったパンドラですが、プレアデス監視塔を監視していたことが判明しました。
六章では謎の鳥がプレアデス監視塔が来ていることが描かれています。
原作37巻の特典小説で、パンドラが魔法で作った鳥を飛ばし、塔を監視していたことが明らかに。
死亡説もあったパンドラですが、現代でも生存していることが確定しました。
その後、フェルトが命令し、ボルカニカの攻撃で鳥は消滅しています。
パンドラは鳥が消えたことに気づいているので、今後塔にやって来る展開もあるかもしれません。
【リゼロ】パンドラの過去や目的を考察
エミリアの両親の仇である可能性が高い
フォルトナのセリフから、パンドラはエミリアの両親の仇と思われます。
フォルトナは「串刺しになって、兄さんたちに詫びろ!!」と言って、パンドラを攻撃していました。
兄さんはエミリアの父親のことであり、パンドラがエミリアの母親のことを口にした時もフォルトナは激怒しています。
エミリアの両親が、どうなったのかは不明です。
フォルトナの発言から、エミリアの両親はパンドラに殺されたか、それ以上にひどい目に合わされた可能性が高いです。
目的は封印された嫉妬の魔女サテラの復活?
パンドラの目的は、封印された嫉妬の魔女サテラの復活と思われます。
魔女教の目的は嫉妬の魔女の復活とされており、パンドラもそのために行動している可能性が高いです。
パンドラは、大森林を襲撃した際に魔女教の本懐を果たすと発言していました。
このため、大森林の封印を解くことが、嫉妬の魔女復活と関連している可能性が高いです。
嫉妬の魔女はルグニカの東部に封印されていると言われていますが、意識と肉体を分けて封印したことも判明しています。
大森林の奥に、嫉妬の魔女の肉体か意識が封印されている可能性が高いです。
フォルトナが「封印を解くと世界が滅びる」と言ったのも、嫉妬の魔女が封印されているからでしょう。
嫉妬の魔女に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
【リゼロ】パンドラについてまとめ
虚飾の魔女パンドラについて解説しました。
パンドラは魔女教で非常に高い地位にあり、物語の黒幕の可能性もある人物です。
現代でも生きていることが確定し、本編で再登場するのは間違いありません。
活躍を楽しみに待ちましょう。