キングダムネタバレ809話④咸陽に指示を仰ぐ

謄を止めに入る隆国
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

騰の話しを聞いた剛京は、話しを受け止めはするものの、戦争において優しさは不要だと刑の執行を促します

龍安を連れて行こうとする近衛に騰が刃を向けようとした時、隆国が「双方それまで」と止めに入ります

六代将軍と長官の意見が割れた今、どちらの指示を聞くべきか咸陽に確認するため、この場は隆国が預かると提案。

隆国は騰と剛京に対し、咸陽の返答に従順に従うか念を押して確認し、双方から同意を得られたことで、一旦この場を治めることに成功します。

城外では、撤去された韓の旗が再び掲げられました。

キングダムネタバレ809話のまとめ

中華統一を成功させるためには、各国の民が一つの国で過ごさなければならない。そのうえで騰は、はじめに落とした南陽は「中華統一の未来」を想像させるために、龍安を殺してはいけないという考えでした。

信や録嗚未など、自軍の将軍にさえ知らされていなかった騰の心の内が明かされ、一時城内は混乱を見せますが、龍安の斬首は隆国によって一旦保留となる形になりました。

万が一南陽で理想郷を作れれば、新鄭も争うことなく併合に承諾するかもしれません。

次回、中華統一への道が開かれるか?!咸陽の決断をお見逃しなく。

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