キングダムネタバレ810話⑤刃を向けられる信

信に刃を向ける温形
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

粗相をすれば殺されてしまうと怯える民が待つ中、飛信隊が食事の場に現れます。

武器を持っていないことから、秦軍の気持ちを汲もうと、南陽の民は子どもや女性も参加させることとなりました。

食事中は緊張し言葉数が少なくなる民を見て、秦軍は気を使って言葉をかけますが、粗相をしまいと緊迫した雰囲気が流れます。

しかし一部の民は、心の中で秦軍の食事のおいしさを噛みしめ、本当は怖い人ではないのではないかと思いはじめる人も。

刀を持った青年が秦軍に襲いかかろうとするも、周囲の大人達が阻止。我呂達はその様子に気付くも、民のことを思って見て見ぬ振りをします。

その騒ぎに乗じて、信の隣にいた温形は刀を振りかざします

キングダムネタバレ810話のまとめ

騰の言葉を深く考え、南陽の民とどう関わりを築いていくか悩んでいた信。

恐怖に怯える民を見て、食事会を提案します。

やはり中には、亡くなった身内の恨みを晴らそうと刃を向ける人がいますが、信は沈黙して何やら考え込んでいる状態

さらには自分自身にも刃を向けられることとなり、これからどんな展開になるのか...!

騰の言うように、飛信隊が南陽の攻略に必要となるのであれば、刃を向けた温形に対する言動が重要となってくるはずです。

次回、緊迫した展開が見逃せません!

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