呪術廻戦ネタバレ270話④|高羽は生存して新たに相方を見つける
その後、これまで描かれなかった術師たちの現在が描かれます。
漫画家を志し、新宿決戦では乙骨に肋骨の一部を渡していたシャルル。
彼は現在、編集者に急かされながら、漫画を熱心に描いているようです。
また、高羽は新たに相方を見つけ、2人でお笑いのネタを考えていました。
その高羽の相方の顔はセリフや建物の柱で隠されているものの、髪型や服装はどこか羂索に似ています。
場面は変わり、甘井が昔に関わりがあったと思われる人物と再会。
「あ、あのときはごめん」と言って、甘井はその人物に頭を下げます。
頭を下げた後、何も反応がない様子。
そこで頭を上げると、その人物は走って逃げていました。
「そらそうだ」「あーまともになりてぇな」と言って、甘井はその場にしゃがみこむのでした。
甘井が再会した人物については、作中で初めて登場しました。
その人物と甘井の間では一体、何があったのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ270話⑤|伏黒と来栖がついに対面
ここで、伏黒と来栖の2人の会話シーンが描かれます。
来栖についての記憶は、宿儺によって掘り起こされているはずだと話す天使。
天使は記憶を取り戻した伏黒との対面に、恥ずかしがる様子を見せます。
そのとき伏黒は、自分が宿儺に受肉されたせいで、来栖の片腕を奪ってしまったことを思い出します。
そして、「責任は取る」「これからは俺が来栖の右腕になるよ」と伏黒は伝えました。
その言葉を聞いた来栖に、「式はいつにしますか?」と問われると、固まった表情を浮かべる伏黒。
「そう言う意味ではなく」「任務があるので後で話そう」と、片言で話したところで、会話を終えるのでした。
呪術廻戦ネタバレ270話⑥|虎杖たちに新たな任務が
ここで、虎杖たちに新たな任務が舞い込みます。
2ヶ月前から同棲中の婚約者の男性の顔が変わって見えるとのこと。
同棲している女性には、婚約者がまるで呪霊のように目玉が大きく見えています。
しかし、実際に虎杖たちが会ってみると、まるで普通の男性に見えている様子。
伏黒によると、婚約者たちに呪霊本体が取り憑いていないことから、これは死滅回遊で生き残った呪詛師の仕業ではないかとのこと。
「要は呪詛師による迷惑行為ってことか」「3人なら楽勝だろ」と虎杖が話したところで、270話は終了します。
次回、虎杖たちが呪詛師を探し、問題を解決するところまで描かれることでしょう!
呪術廻戦ネタバレ270話|まとめ
270話では、新宿決戦終了後の高専術師や、受肉・覚醒タイプの術師の様子について描かれました。
羂索とネタを行った後、放心状態となっていた高羽は生存していたことが判明しました。
高羽の相方は髪型や雰囲気が羂索に似ていましたが、これは偶然なのか、それとも何か意味があるのか、気になりますね。
また、虎杖たちに舞い込んできた新たな任務。
実質、呪術廻戦で描かれる最後の任務となると思われますが、果たして、どのような展開を迎えるのでしょうか。
次回、ついに呪術廻戦は最終回を迎えるも、宿儺の過去やどうやって死滅回遊を終わらせたのかなど、回収されていない伏線もまだあります。
果たして、これらについては描かれるのでしょうか。
次回の271話にも注目です!