花の呼吸:弐ノ型 御影梅

自身の周りを囲う様に放つ斬撃で多方向からの攻撃に対応できます。
この技は18巻、童磨相手に使用した技です。

童磨の繰り出す多方向からの血鬼術「枯園垂り」をこの技で凌ぎました。

花の呼吸:肆ノ型 紅花衣

まるで羽衣を纏うかの様に自身の周りに一太刀で円を描く斬撃。
この技は17巻、童磨相手に使用した技です、

自身の師匠である胡蝶しのぶを殺した童磨に斬りかかったのですが、童磨に傷をつけることは叶いませんでした。

花の呼吸:伍ノ型 徒の芍薬

芍薬の花のような美しい太刀筋を描き、高速で繰り出す九連撃。
この技は18巻、童磨相手に使用した技です。

残念ながら童磨には全ての斬撃を防がれてしまいました。

花の呼吸:陸ノ型 渦桃

体を大きくひねりながら渦を描き繰り出す斬撃。
この技は18巻、童磨相手に使用した技です。

童磨の技を避けつつこの技を繰り出したカナヲの体幹の強さは、上弦の弐である童磨も関心するほどでした。

花の呼吸:終ノ型 彼岸朱眼

動体視力を極限まで上げることにより周囲の動きを的確に把握する技。
周囲の動きは鈍く遅く見えます。
この技は19巻、童磨相手に使用しました。

この彼岸朱眼で伊之助と共に童磨の首を討ち取ることに成功したのです。

【鬼滅の刃】栗花落カナヲは失明や死亡説は?

右目を失明

童磨戦でみせた「花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼」によって、動体視力を極限まで上げると、眼球への圧力で出血し、強膜は赤く染まります。

その圧力から両目の失明の可能性がありましたが、カナヲは失明とまでは至らずにすみました。
しかし、この技の使用後、右目はほとんど見えない状態になってしまっているようです。

童磨戦で重症を負ったが死亡はしていない

また、この童磨戦でカナヲはかなりの深傷を負いました。
それを見た読者の方の中にはカナヲは死亡したのでは?と思う人もいたかもしれませんが、カナヲは今のところ生存しています。

【鬼滅の刃】栗花落カナヲの終盤の活躍とその後

鬼舞辻無惨戦に参戦

童磨討伐後、カナヲは伊之助、善逸と共に無惨戦に参戦します。
愈史郎が用意した札をつけ無惨に気づかれることなく近づいた3人でしたがすぐに気づかれ、そこにいた全員が無惨の繰り出した衝撃波をくらってしまうのでした。

唯一意識を保っていたカナヲですが、刀も折られ身動きも取れない状況に陥ります。
とどめを刺そうと無惨がカナヲに近づき絶体絶命かと思われたその時、目を覚ました炭治郎が駆けつけ無惨の腕を切り落とします。

深傷を負ったカナヲは隠の後藤に預けられ治療に入るのでした

炭治郎人間に戻す

無惨討伐後鬼となった炭治郎は日の光を克服し、圧倒的な強さに伊之助と冨岡義勇が苦戦を強いられていました。

カナヲは禰豆子が人間に戻る薬が足りなかったときのためにと胡蝶しのぶから託されていた薬が割れていないことを確認すると、「彼岸朱眼」を使い炭治郎の元へ飛び込み薬を炭治郎に打ち込みます。
カナヲのおかげで炭治郎は人間に戻ることができたのです。

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