目次
アニメ「いぬやしき」は奥浩哉の漫画を原作とした作品です。
2017年10月～12月まで「ノイタミナ」にて放映され、漫画、アニメ共に人気を博し、実写映画化までされました。
「名前は聞いたことはあるけど面白いの？」という人の為に、今回はアニメの「いぬやしき」の魅力や評価・感想、さらには動画を実質無料で観る方法などご紹介していきます！
少しでも「いぬやしき」を気になっている方は、ぜひ見てください！
アニメ「いぬやしき」の基本情報・あらすじ
アニメ「いぬやしき」Blu-ray&DVD発売CM
「いぬやしき」の基本情報
「いぬやしき」とは「GANTZ」の作者である奥浩哉による漫画作品を原作とするアニメ作品で、原作は講談社の漫画雑誌「イブニング」にて2014年から2017年まで連載され、アニメは2017年10月から12月までフジテレビ「ノイタミナ」他で放送されました。
実写映画化された「GANTZ」同様「いぬやしき」も実写映画化され、幅広いメディアで取り上げられていますが、ハッキリ言ってアニメ版「いぬやしき」が一番おもしろいです。
「いぬやしき」あらすじ
定年を迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は会社や家庭から疎外された日々を送っていましたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け自暴自棄になっていました。
その晩、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ、機械の身体に生まれ変わった彼は、人間をはるかに超越する力を手に入れることになります。
一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己の思うがままに行使し、たくさんの人々を傷付けていきます。
自分の意に背く人々やただただ無差別に傷つけていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷、人知を越える強力な力を手に入れた2人がそれぞれの想いを持ち動き出す物語になります。
「いぬやしき」の主要登場人物
犬屋敷 壱郎(いぬやしき いちろう) 声優： 小日向文世
本作の主人公で、妻と高校生の娘、中学生の息子がいる58歳で風貌は白髪にシワだらけの老け顔のサラリーマン、娘の友達にお爺さんと間違われるほどくたびれた冴えない人物です。
会社からも、家庭からも疎外されたような人生を歩み、やるせない日々を送っていました、性格は正義感は強いが温厚かつ内向的でやや卑屈になっている、家族や会社に対しても何も言えず自分の無力さにじっと耐えながら生活をしています。
叩みかけるように末期がんの余命宣告を受け自暴自棄になっている所に宇宙人の墜落事故に巻き込まれ、超人的な力を手に入れるようになります。犬屋敷はこの力を使い、あらゆる人々を救うために行使していきます。
獅子神 皓(ししがみ ひろ) 声優： 村上虹郎
犬屋敷と同じく宇宙人の墜落事故に巻き込まれ、超人的な力を手に入れた高校生です。普段は家族や友人に優しい好青年なのですが、それ以外の人間には全くの無関心という極端な二面性を持っています。
見た目は普通の高校生ですが、力を手に入れたことにより、他人に対する残虐性が開花し超人的な力を持って無差別に人々を傷付けるために行使していきます。
安堂 直行(あんどう なおゆき) 声優： 本郷奏多
獅子神の幼馴染で、あだ名は「チョッコー」です。不良の同級生からのいじめが原因で不登校になり家でひきこもっていたところ、獅子神に助けられ再登校し始めることになる。
当初は獅子神の超人的能力に興味津々の様子だったが、その異常性に困惑し始め、犯罪に対する罪悪感のない姿やいじめられっ子とはいえ同級生を射殺するところを見せられるに至り、連続一家惨殺事件の犯人であることも察知し絶交します。
ひょんな事から犬屋敷の事を知り、獅子神と同様の能力を持つ人間の存在に気付きます。そして、犬屋敷に獅子神を止めるよう依頼します。その姿にいたく感動した犬屋敷は安堂のアドバイスの元、機械の身体の使い方を学んでいきます。
アニメ「いぬやしき」の魅力は？
