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「鬼舞辻無惨、お前は必ず私たちが 私たちの代で倒す。」
このセリフは上弦の陸である妓夫太郎を倒したと報告を受けた際に放った一言です。
これまで百年もの長い間上弦の顔ぶれは変わらずでした。
状況が変わり喜ぶと共に、必ず自身の代で鬼舞辻無惨を倒すと決意した瞬間の言葉です。
「素晴らしい、君は神様から特別に愛された人なんだよ蜜璃。自分の強さを誇りなさい。」
このセリフは甘露寺蜜璃に投げかけた言葉です。
甘露寺蜜璃はその怪力が故にお見合いが破談し、女の子として見られず、悲しみのどん底にいた甘露寺蜜璃でしたが、この耀哉の一言により励まされると同時に鬼殺隊の一員として尽力することを決意したのでした。
耀哉の優しさがわかる一言ですよね。
「永遠というのは人の想いだ。人の想いこそが永遠であり不滅なんだよ。」
展開が凄すぎてもう読みたくない!って気分にさせられるけど毎週読んでる
— AR (@AR0710) April 5, 2020
ワニ先生すげーと思いつつお館様の言葉を思い出した
禰豆子が想いを繋ぐはず#鬼滅本誌#日本一慈 pic.twitter.com/CCszpY7Z4X
このセリフは鬼舞辻無惨襲来時に無惨に向けて放った一言です。
永遠の命を求める鬼舞辻無惨に対し、永遠というものについて思い違いをしている、とこの言葉で諭しました。
無惨は死ぬ直前にこの言葉を思い出し想いというものの強さを実感したのです。
「ごめんね。刀は振ってみたけれど、すぐに脈が狂ってしまって十回もできなかった。叶うことなら私も君たちのように、体一つで人の命を守れる強い剣士になりたかった。」
『鬼滅の刃』のお館様、コミュニティを作るリーダーの鏡だよな・・・
— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) May 14, 2020
理想のコミュニティや組織には、ヒエラルキーは存在しない。「リーダー」という役割を担っている、ただそれだけのことなんだよね#あんちゃ読書 pic.twitter.com/4O7Ryz43yJ
不死川実弥が初めて柱合会議に参加した際に伝えた一言です。
実弥は産屋敷耀哉が自らの手は汚さず、涼しい顔で指図するだけの人間だと考えていました。
そして実弥にとって初めての柱合会議の際、実弥は隊員のことなど捨て駒にしか思ってないのだろう、武術も何もかじってすらいないのに鬼殺隊の頭を名乗っているなんてふざけるな、と産屋敷耀哉に食ってかかったのです。
すると耀哉は上記のセリフを伝えました。
そして、隊士たちが捨て駒だとするのであれば、自分も捨て駒に過ぎず、あくまでも皆が偉い人の如く扱ってくれているだけであり、嫌であれば同じようにする必要はないと続けたのです。
さらに耀哉は「匡近が死んでまもないのに呼んでしまってすまなかったね、兄弟のように仲良くしていたから尚更つらかったろう」と実弥のかつての親友の名前を出して労ったのでした。
なんと耀哉は亡くなった隊員の名前と生い立ちを全て記憶していたのです。
こちらも耀哉の優しさと偉大さがわかる一言ですよね。
【鬼滅の刃】産屋敷耀哉の声優は?
産屋敷耀哉の声優は森川智之さん
産屋敷耀哉の落ち着きのある声を担当しているのは声優の森川智之さんです。
有名な代表作には以下のものがあります。
- 犬夜叉(奈落)
- 戦国BASARA(片倉小十郎)
- ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(吉良吉影 / 川尻浩作)
- 今日からマ王!(ウェラー卿コンラート)
- 遊☆戯☆王(城之内克也)
- 金田一少年の事件簿(明智健悟)
- 機動新世紀ガンダムX(シャギア・フロスト)
- ONE PIECE(エネル)
- ボールルームへようこそ(仙石要
- 戦刻ナイトブラッド(織田信長)
- ぽっこりーず(ぱつひこ)
どれも有名なアニメばかりですよね!
森川智之さんのプロフィール
フリガナ:モリカワ トシユキ
生年月日:1967年1月26日
血液型:O型
出身地:神奈川県川崎市(横浜市育ち)
所属事務所:アクセルワン(代表取締役)
高校時代は体育教師になることが目標で大学はスポーツ推薦を目指してましたが、夏の合宿の練習中に首を骨折する大怪我を負いました。結局首の痛みによりアメリカンフットボールを断念します。何か別の形でスポーツに携われないかと考えていたところ、部活で声が大きいと言われていたこともあり、スポーツの実況アナウンサーを志し、アナウンスの学校を探してパンフレットを手に入れたところ、アナウンス科より声優科のほうが扱いが大きく楽しそうだったため、声優に転向しました。ただし、授業料が高かったため、その学校ではなく、勝田声優学院に入ったそうです。
【鬼滅の刃】アニメや原作で産屋敷耀哉の登場シーンを見返してみよう!
今回は産屋敷耀哉についてご紹介させていただきましたがいかがでしたか?
産屋敷耀哉がいかに偉大な人だったのかがお分かりいただけたかと思います。
産屋敷耀哉の登場シーンを見返したくなったという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方は是非以下をご覧ください!