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サテラもエミリアもハーフエルフ

冒頭でご紹介した通り、嫉妬の魔女サテラはハーフエルフであり、エミリアも同じくハーフエルフです。

しかし、エミリアの両親は、父がエルフ・母が人間である為、エミリアはハーフエルフだと言われています。

もし嫉妬の魔女サテラがエミリアの母親であるとすれば、嫉妬の魔女サテラは人間ということになり矛盾が生じてしまいます。

嫉妬の魔女サテラはエミリアの母親ではない

仮にハーフエルフである嫉妬の魔女サテラがエミリアの母親であるならば、エミリアはクオーターエルフとなるはずです。

それにいくら親子とはいえ容姿が似すぎではないでしょうか……。
また、エミリアは「優しい顔立ちと髪色が父親似」であるとの情報もあります。

これらのことを踏まえると、おそらく嫉妬の魔女サテラはエミリアの母親ではないでしょう。

リゼロ:嫉妬の魔女サテラの正体は?エミリアと同一人物説(考察)

嫉妬の魔女サテラとエミリアは同一人物なのではないか?と多くの憶測が上がっています。
2人は同一人物なのかどうか、嫉妬の魔女サテラとエミリアの共通点と共に、「嫉妬の魔女」とエミリア、「サテラ」とエミリアのそれぞれが同一人物なのではないか、考察をお伝えします。

嫉妬の魔女サテラとエミリアの3つの共通点

嫉妬の魔女サテラとエミリアの共通点は3つです。

  • 容姿
  • ハーフエルフ

容姿は説明するまでもなく、嫉妬の魔女サテラとエミリアは銀髪に紫紺の瞳であり、背や体型もそっくりです。
また、嫉妬の魔女サテラとエミリアの声優は高橋李依さんが担当されています。

そして、嫉妬の魔女サテラもエミリアも、アーラム村の人々から忌み嫌われるハーフエルフであることが共通しています。

「サテラ」とエミリアは同一人物?

サテラとエミリア
出典:pixiv@HYONEE

 

先ほど嫉妬の魔女サテラは二重人格であり、嫉妬の魔女サテラの人格が2つに別れて「嫉妬の魔女」と「サテラ」になったとお伝えしました。

筆者は、その二重人格の片割れである「サテラ」の方だけが、エミリアと同一人物ではないかと考えています。

なぜなら「サテラ」の人格やスバルに好意を寄せているあたりや、口調や容姿もエミリアに似ているからです。
また、サテラが「必ず殺しに来てね」と言った際、スバルは「サテラ」からエミリアと共通する何かを感じ取ったからこそ「俺が必ずお前を救ってみせる」と言ったのではないかと思われます。

「嫉妬の魔女」とエミリアは同一人物ではない?

「嫉妬の魔女」とエミリアが同一人物ではないと感じる理由は2つです。

  • 「嫉妬の魔女」とエミリアの人格が違いすぎるから
  • スバルが死に戻りを告白した際、エミリアを殺したから

エミリアはスバルに対し「愛してる」とは言いませんし、狂気的な愛もありません。
また、「嫉妬の魔女」は通常の会話すらすることができないので、エミリアとは人格が異なります。

そして、スバルが死に戻りを告白した際、エミリアは「嫉妬の魔女」によって殺されました。
「嫉妬の魔女」にとって、「サテラ」は二重人格の片割れであり、邪魔で排除したい存在だからエミリアを殺したのかもしれません。

「嫉妬の魔女」が、スバルとの関係を邪魔する「サテラ」とエミリアを殺したと考えれば、「嫉妬の魔女」とエミリアは同一人物ではないと言えるのではないでしょうか。

リゼロ:「嫉妬の魔女」とスバルの関係

嫉妬の魔女サテラは「嫉妬の魔女」と「サテラ」の二重人格であるとお伝えしました。

二重人格の片割れである「嫉妬の魔女」とスバルの関係を、死に戻りの能力を告白するスバルを殺そうとする理由と、スバルに対する「嫉妬の魔女」の異常な愛をご紹介します。

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