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陰属性の魔法
隠属性の魔法とは、物語序盤でスバルが使用している能力の1つです。
能力の名前は「シャマク」、使用すれば相手の視界を奪うことができるのですが、スバルはシャマクを使用しすぎてしまいます。
そのため、4章で魔法を使用するための身体器官ゲートを完全に壊してしまい、シャマクを一切使用できなくなってしまいます。
オリジナル・スペル
オリジナルスペルとは、4章から5章までの1年間で覚えた能力です。
スバル自身が能力に「パルクール」と名付けており、使用すれば障害物を物理的に駆け上がることができる能力となります。
能力自体はそこまで強いものではありませんが、複数の能力と複合させることで上手く戦闘時に生かしています。
また、ベアトリスと契約することで精霊騎士となり、ある程度の魔法は使用可能です。
インビジブル・プロヴィデンス
インビジブル・プロヴィデンス(不可視なる神の意志)とは、魔女教大罪司教「怠惰」のペテルギウスを倒した際に、怠惰の魔女因子を取り込み身につけた能力です。
「見えざる手」を胸から顕現させることで、予備動作無しで攻撃したり、手を透過させて体内の心臓を握りつぶすことができます。
ペテルギウスは数十本の見えない手を使用して相手を攻撃できますが、スバルは一本の手しか動かすことができず射程自体も短く、本当の力ほどの能力を発揮できません。
使用した際は精神的・身体的ダメージを感じるため、作中では使用する機会は少ないです。
ただ、6章以降では何度も使用しているため、ダメージを感じる量は少なくなっており、本人曰く「取り込んだ魔女因子が体に馴染んだため」と推測しています。
コル・レオニス
コル・レオニス(獅子の心臓)とは、魔女教大罪司教「強欲」のレグルスを倒した際に、強欲の魔女因子を取り込み身についた能力です。
レグルスは時間停止と他人に自分の心臓を寄生させる2つの能力を使用していましたが、スバルは同じ能力を使用できるわけではありません。
実際に使用できるようになった能力は、「自身から距離がある仲間の位置がわかる」と「仲間のダメージを自身が引き受ける」の2つです。
この能力をスバルは「スバナビ」と呼んでいます。