泣き虫の末っ子『須磨(すま)』

19歳の末っ子。
3人の中では身長が一番低く、約169cmくらいと推測できます。

泣き虫の天然キャラとして、泣いている場面が多いですが、実は過去にすごい出来事が合ったんです。
それは、天元の嫁になる予定だったのは実は須磨の妹だったのですが、須磨が泣いて嫁の権利を奪ったというすごいエピソードを持っています。笑

【鬼滅の刃】宇髄天元にかわいい嫁が3人いる理由

作中では、善逸も「なんで嫁3人もいんだよ ざっけんなよ!!」とツッコんでいました。
しかも3人ともかわいいですから、それは善逸も怒りますよね。笑

ここでは、なぜ宇髄天元には嫁が3人もいるのか、その理由を解説したいと思います。

宇髄天元の忍時代の過去

宇髄天元座り
出典:pixiv@百鬼。

派手好きでアクセサリーをジャラジャラつけていて、化粧もしているイメージの強い宇髄天元ですが、実は小さい頃に壮絶な経験をした結果が今にいたるんです。

宇髄天元の家は、忍の一族として、陰に隠れた生活をしていました。
忍は衰退していくその時代、焦りを感じた父親は我が子に厳しい訓練をさせていました。
姉弟同士で殺し合いをさせられることもあり、宇髄天元を含めた姉弟は9人いましたが、最終的には生き残れたのはたった2人。
これに不満を感じた宇髄天元は、1人の弟を置いて、3人の嫁と里を逃げ出したのです。

宇髄天元と嫁3人の馴れ初め

宇髄天元の引退後
出典:pixiv@餅川モちこ

忍の一族であった宇髄家では、一夫多妻制をとっていて、15歳になると嫁を作る決まりがありました。
嫁を選ぶのも強い忍を残すためであり、強くて相性のいい嫁を当主が複数選ぶというものでした。

そのため、今では愛妻家ですが、最初は宇髄天元が好き好んで3人を嫁にしたのではないのです。
そこから、嫁に対する宇髄天元の気持ちも変わっていくことになり、命の優先順位が一番高いのを嫁と定めました。

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