では一体、夏油傑の偽物はどういう人物なのか、ここで詳しく説明します。

夏油傑の偽物の正体は『羂索(けんじゃく)』

夏油傑の偽物の名前は、『羂索(けんじゃく)』と言います。

名前の羂は『慈悲』、索は『救済』を意味していて、『あらゆる生物を救済する観音をモデル』にしているそうです。

羂索は1000年以上前から存在し、多くの人間の体を転々としてきた呪詛師です。

羂索の目的は、人間の可能性を追求すること、つまり呪力や人間の在り方やさらなる可能性を見ることだと言っています。
その目的達成のため、日本全土の人間を強制的に進化させようとしているのです。

その方法が、天元様と全ての人間を同化させ、日本人1億人を天元様と同じような存在へするというものです。


夏油傑の偽物『羂索』の術式

羂索の術式は、脳を入れ替えることで肉体を乗っ取る能力です。
つまり、自らの肉体を移動する術式と、乗っ取った人物の術式の両方を使うことができます。

デメリットとして、額に縫い跡が残ってしまうため、羂索が乗り移っているかどうかは額を見れば判断できてしまいます。

 

現時点で使用できる術式は、この2つになります。(2021年10月時点)

呪霊操術

夏油傑が使っていた術式『呪霊操術』。
呪霊の術式を抽出し、コピーすることができます。

無為転変

真人が使っていた術式『無為転変』。
人間の魂を操ることで、自在に形を変えることができます。

夏油傑の偽物『羂索』の過去

150年前

史上最悪の術師として名を残している御三家の汚点『加茂憲倫』の肉体を乗っ取り活動を開始。

呪霊の子を孕む特異体質の女性を見つけ、呪霊と人間の間に生まれる子供に興味を持ちます。
そして、その女性に9度も懐妊させて、堕胎させたのです。
その結果としてできたのが、9体の特級呪物である『呪胎九相図』です。

16年前

妻を亡くした虎杖悠仁の父である虎杖仁の後妻となり、悠二を出産。

しかし、この女性が羂索かどうかは明言されていません。
ただ、額に縫い跡があることや、羂索自身が虎杖悠仁をつくったような発言をしていることから、羂索である可能性は非常に高いと言えます。

現在

夏油傑の体を乗っ取り、渋谷事変を開戦。

獄門疆によって五条悟を封印し、真人を捕らえて無為転変の術式を手に入れます。
そして無為転変によって、非術師を術師に改造し、死滅回遊を開始したのが現状です。

【呪術廻戦】夏油傑の死亡について考察まとめ


今回の記事では、夏油傑の死亡シーン、その後に登場した夏油傑の正体について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

優秀な生徒から一転、闇に堕ちた夏油傑は、最期親友に殺されることに。
そして、死んでからも他人に体を乗っ取られるという悲しい結末があったのです。

死亡シーンが描かれている0巻は、呪術廻戦を読んでいく上でかなり重要な話になりますので、まだ読んでない方はぜひ読んでみてください。
また、夏油傑と五条悟のことをより知りたいという方は、0巻の他に8巻と9巻を読むことでより理解が深まると思いますので、そちらもチェックしてみましょう。


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