2023年7月3日(月)発売の週刊少年ジャンプ31号に掲載される『呪術廻戦』227話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦前回226話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ226話①首への致命傷は反転術式で回復
- 首への斬撃は反転術式ですぐさま治癒
- ”最強”五条でも首を切られたら再起不能
- 懐玉編での伏黒甚爾との会話から”首チョンパ”がゲームオーバーだと明かされている
- 今後宿儺は五条の首を執拗に狙う?
呪術廻戦ネタバレ226話②五条を切り刻み続ける宿儺の”伏魔御厨子”
- ”無量空処”は領域外からの斬撃により崩壊
- 首への攻撃を治癒した後も”解”と”捌”が五条を襲い続ける
- 五条は術式が焼き切れて使用不能
- 全身を切り刻まれた五条の体は血だらけに
- 五条を嘲笑う宿儺
- 斬撃をくらいながらも五条は「術式の性能では、僕の方が圧倒的に上だ」と確信
呪術廻戦ネタバレ226話③再び体術勝負!!五条再び攻勢に出るか
- 五条は反転術式を回し続けることで致命傷を回避
- ”伏魔御厨子”のなかで再び肉弾戦に
- 五条は簡易領域展開で必中効果を中和
- 簡易領域が剥がされるもその間に肉体を修復
- 2度目の簡易領域を展開
- 肉体を修復せず焼き切れた”術式”を修復
呪術廻戦ネタバレ226話④宿儺に抱きついた刹那…”赫”が炸裂!!
- 五条は肉体の修復をやめる
- 五条敗北か!?と一同騒然
- 反転術式により焼き切れた術式が回復
- 術式順転”蒼”で宿儺の懐に飛び込む
- 宿儺の顔面に至近距離から術式反転”赫”をお見舞い
- 御厨子に激突する宿儺の顔面が半壊
- 余力を残している様子の五条
呪術廻戦226話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ227話
呪術廻戦ネタバレ227話の確定速報①五条、再び領域展開!!
振り出しに戻った最強対決。
五条は”伏魔御厨子”の領域外から宿儺を煽ります。
「もっと拡げられるでしょ 効果範囲」
宿儺領域の効果範囲を広げたその刹那、再び五条が領域を展開します。
前回と同じように切り刻まれる”無量空処”ですが、今回はなかなか破壊されません。
その秘密は、「領域要件の変更」にあるとのこと。
対内条件と対外条件を逆転させたことにより、外側からの攻撃に強い領域を、五条は展開したようです。
呪術廻戦ネタバレ227話の確定速報②それでも…再び破れる”最強”の領域
外側からの攻撃に強くなった”無量空処”を、宿儺はすぐには破壊できない様子。
再び互いの領域の中で、最強同士の肉弾戦が繰り広げられます。
ここで新たに判明したのが、「宿儺は、領域を展開しながら”領域展延”を使用できる」ということ。
ちなみにこれは、一度術式を領域に付与することで、「展延中は生得術式を”使用”できない」というルールを避けることで成立したとのこと。
これ以外に、宿儺は2つのことを領域内でやってのけています。
- 常に五条に触れ続けることで、”無量空処”の効果を無効化
- 領域範囲を狭める縛りを付与することで、”伏魔御厨子”の威力を最大化
宿儺の桁違いの起点によって、五条の領域は再び崩壊することとなります。
呪術廻戦ネタバレ227話の確定速報③御三家秘伝”落花の情”が五条を救う!!
再び領域を破られた五条に、”伏魔御厨子”の凶刃が襲いかかります。
またもや術式が焼き切れた無防備な状態で領域内に放り出された五条。
今回こそは絶望的かと思われましたが、宿儺の斬撃は思うように五条に入りません。
その理由こそが、御三家秘伝”落花の情”。
自身を膜のようなもので覆い、領域展開の必中術式がその膜に触れた瞬間、カウンターで呪力を解放し身を守る、という「対領域展開」の術です。
御三家に伝わる秘伝の術である落花の情。
「ガキの頃習ってさ 領域を会得してからはとんと使わなくなったけど 悪くないんじゃない?」
という言葉から、五条も幼い頃に会得していたことがわかります。
呪術廻戦ネタバレ227話の確定速報④その刹那、三度目となる領域展開!!
落花の情で斬撃を凌いだ五条。
間髪入れずに三度目の領域展開を披露します。
今回は領域範囲をかなり広く取り、宿儺の領域を覆ってしまうほど大きな”無量空処”を展開しました。
結果は明かされていませんが、この領域では以下の3点がポイントになるようです。
- 領域を展開することで、どの程度領域の精度が下がるのか
- 精度の下がった領域で、宿儺の”伏魔御厨子”と勝負できるのか
- 宿儺がどれほど柔軟に領域要件を変更できるのか
228話では、この領域対決の結末が明かされることになるでしょう。
呪術廻戦ネタバレ227話のまとめ
今回は仕切り直しとなった”最強”対決の、その先が描かれることとなりました。
見どころは、なんといっても宿儺と五条のハイレベルな呪術合戦。
すぐに領域要件を変更して襲いかかる五条と、すぐさま対応してみせる宿儺の戦いは、作中最高峰の呪術戦となっています。
今回の戦いを見る限りでは、やや五条が劣勢のようにも思えます。
しかし、互いに奥の手を隠し持っていることから、まだまだ全力ではないことは明らかですよね。
三度目の領域展開がどうなるかにもよりますが、奥の手の数や質を鑑みても、やはり宿儺が優勢なのではないでしょうか。
まずは次週、三度目の領域対決の結末に注目してみていきましょう!!