2024年3月25日発売の週刊少年ジャンプ17号に掲載される『呪術廻戦』254話のネタバレと考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ253話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ253話①|「最強の一級術師は誰?」
- 253話は、「最強の一級術師は誰?」という問いに、術師たちが答えるシーンから始まる
- この問いには、冥冥、七海、五条、日下部が答えた
- 冥冥、七海、五条の3人は、日下部であると答える
- 一方、日下部は、「俺と宇佐美以外の誰か」と答えた
呪術廻戦ネタバレ253話②|1対3でも難なく相手を跳ね除ける宿儺
- ここで場面は、宿儺と真希の戦いが描かれる
- 宿儺が「解」を発動し、真希は受け止める
- 真希は「解」を受け止めた衝撃で、ビルに飛ばされる
- 宿儺は追い討ちをかけるように真希に接近し、「捌」を発動
- すると、宿儺の背後には猪野が現れる
- 猪野は不意打ちを仕掛けようとするも、宿儺に強く蹴り飛ばされる
- 日下部も七海の呪具で宿儺に不意打ちを仕掛けるも、失敗する
呪術廻戦ネタバレ253話③|真希の天与呪縛に気分が高揚する宿儺
- 宿儺が日下部を殴り飛ばした瞬間、すぐさま真希が接近する
- 長期戦による新たな問題を防ぐため、なんとかここで勝負をつけたい真希
- しかし、宿儺は天与呪縛を持つ真希との戦闘で、気分が高揚していた
- この戦いは、呪力と肉体、どちらが力として優れているかの勝負だと宿儺は話す
- その重大な使命を生涯初めて背負わされたことに、宿儺は気分が高揚する
- すると、宿儺の黒閃が発動し、真希に直撃
- 真希はそのまま勢いよく殴り飛ばされる
呪術廻戦ネタバレ253話④|高専術師、残るは日下部ただ一人!
- 真希が殴り飛ばされたことで、残るは日下部ただ一人に
- この事実に日下部も「は?」と言い、冷や汗をかき始める
- 「勝ち目がないのなら、さっさと撤退できたのに……‼︎」と絶望する日下部
- 「ここまで来たらやるしかねぇよな?」と、日下部は腹を括ろうとする
- 「やるのか……?俺が宿儺を……⁉︎」とたじろぐ日下部が描かれ、253話は終了
呪術廻戦253話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ254話
呪術廻戦ネタバレ254話①|日下部が簡易領域を発動
254話は、日下部vs宿儺の戦いから始まります。
宿儺と戦うことに対し、ついに腹を括った日下部は、シン・陰流 簡易領域 居合「夕月」を発動。
これを見た宿儺は、「居合?斬撃を飛ばせる俺相手に?」と、日下部の行動に疑問に感じます。
すると宿儺が構え始めて、「解」を発動。
日下部は目にも止まらぬ速さで、斬撃を刀で全て弾きました。
どうやら日下部の簡易領域には、領域内に侵入したものを全自動反射で迎撃するという、日下部オリジナルのプログラムが組み込まれているようです。
このプログラムを駆使して、日下部は宿儺の斬撃や打撃を防ぎながら戦おうと考えていました。
日下部の反応速度を見た宿儺は「悪くない」と評価しています。
呪術廻戦ネタバレ254話②|日下部が一級術師最強の理由が明らかに
簡易領域の効果によって、宿儺の斬撃を防ごうとする日下部。
その精度は、宿儺がノーモーションで発動した「解」にも反応し、防ぐことができるほどです。
すると宿儺は、「世界を断つ斬撃」を発動しようとします。
ここで、253話冒頭で描かれた「最強の一級術師は誰?」という問いのシーンの続きが描かれます。
この問いに日下部の名を挙げた冥冥は、日下部のことを「馬力では私や七海の方が上だが、応用の効く便利な男」であると、評価していました。
また、七海は「勝つイメージというより、負けるイメージが沸かない」「技のバリエーションが多く、分析と判断力も強みである」と話しています。
五条も、「それなりに切り札を持っている」と話し、その具体例として、簡易領域も縛りなしで広範囲に発動できることを挙げていました。
こういった強みを日下部は持っているため、253話の冒頭で3人は、最強の一級術師に日下部の名を挙げていたことが明らかになりました。
呪術廻戦ネタバレ254話③|日下部が宿儺を迎撃する!
宿儺が世界を断つ斬撃を発動しようとしているのを感じ取った日下部。
すると日下部は、自身の簡易領域の範囲を広げ始めます。
そして領域に宿儺の身体が触れた瞬間、日下部の反撃が始まりました。
日下部は目にも止まらぬ速さで宿儺を滅多刺しにし、大量の傷を負わせることに成功します。
この日下部の攻撃は、七海が「あれを捌ける人間を知りません」と言うほどに強力なようです。
しかし、宿儺はすぐさま傷を回復させ、やがて日下部の攻撃も捌くようになります。
やはり宿儺の適応能力は、すさまじいと言えますね。