目次
リゼロは人気のダークファンタジー作品ですが、ストーリーが難解で分量も非常に多いです。
最新話までのあらすじをできるだけ簡潔に、ネタバレ解説します。
原作小説・アニメ・漫画との違い、本編全話を無料で読む方法も解説するので最後までご覧ください。
【リゼロ】第一章:怒涛の一日目のネタバレあらすじ
ナツキ・スバルが異世界に召喚されて銀髪のハーフエルフと出会う
リゼロの物語は、主人公が異世界に召喚されてヒロインと出会うことから始まります。
ナツキ・スバルはコンビニで買い物をした直後に、見知らぬ異世界に飛ばされていました。
いきなり追いはぎに襲われますが、サテラと名乗る銀髪のハーフエルフに助けられます。
彼女が徽章を盗まれたことを知ったスバルは、探すのを手伝うことに。
徽章を盗んだ少女フェルトを追って盗品蔵にたどり着きますが、そこには死体が転がっていました。
何が起きたのか理解することもできず、2人は殺されてしまいます。
スバルに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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何度も死亡して死に戻りすることを理解
スバルは何度も死亡しますが、異世界に来たばかりの時点に戻っていました。
彼は死亡すると記憶を持ったまま、過去のある時点まで戻る能力を手に入れたことを理解します。
自分の能力を死に戻りと名付けることに。
さらにハーフエルフのサテラという名前が、本当の名前ではないと気づきます。
偽名を使われたことに困惑しますが、恩人のために徽章を見つけることを決意します。
死亡のループを抜け出して本当の名前がエミリアだと聞かされる
一日目の最後の戦いでは剣聖ラインハルトが登場し、何度も殺されたエルザ相手に勝利します。
誰も死なずに、徽章を取り戻すことに成功しました。
徽章を取り戻したお礼に、彼女の名前がエミリアだと教えてもらいます。
名前を知って喜ぶスバルですが、エルザに斬られた傷から血を噴き出して失神。
ラインハルトは、何らかの理由でフェルトを連れて行ってしまいます。
エミリアに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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第二章:激動の一週間のネタバレ
ロズワール邸で再び死のループに
ロズワール邸に招かれたスバルは、再び死のループに陥ることになります。
ルグニカの王候補だったエミリアを助けたことで、スバルはロズワール辺境伯の屋敷で暮らすことに。
そこで双子のメイドのラムとレム、人工精霊のベアトリスと知り合います。
ロズワール邸で使用人として働くスバルですが、殺されてロズワール邸に来た初日に戻ることに。
スパイだと疑われてレムに殺されることを突き止めますが、別の刺客に自分とレムが殺されることも知ります。
心を許していた屋敷の人間に、殺されていたことにショックを受けるスバル。
それでも、生き残って屋敷の人間の信頼を勝ち取ることを誓います。
レムを殺したのが魔獣の呪いと突き止める
スバルは、犬の姿をした魔獣の呪いで、自分とレムが死んでいたことを突き止めます。
どうにかしようとして魔獣のいた村に向かいますが、子供たちが全員攫われていました。
魔獣の群れと戦い子供たちを助けることに成功しますが、レムを庇ったスバルは全身に呪いを受けることに。
助かるためには、呪いをかけた魔獣を全滅させるしかありません。
責任を感じたレムは、魔獣を倒すために1人で森の中に。
魔獣を倒してレムの信頼を勝ち取る
スバルとラムも、レムを助けるために森の中に入り込みます。
スバルは魔獣に追い詰められますが、帰還したロズワールが魔獣を殲滅。
呪いも解け、屋敷での死のループから抜け出すことに成功します。
スバルが必死に魔獣と戦う姿を見ていたレムは、彼を強く信頼し愛するようになりました。
【リゼロ】第三章:再来の王都のネタバレ
王都で騎士を自称するがエミリアの信頼を失う
エミリアは王選開始の式典に参加することになり、スバルも治療のために王都に同行。
クルシュ・プリシラ・アナスタシアという3人の王候補が登場し、徽章を盗んだフェルトも王候補になったことが判明します。
スバルはエミリアの力になろうとしますが、彼女との約束を破って勝手なことをしたせいで仲違いすることになってしまいました。
無力を思い知らされるがレムの言葉で復活
スバルはエミリアが魔女教徒に狙われていると知り、何とかしようとします。
しかし、自分の力ではどうにもなりません。
他の王選参加者に協力を求めますが、自分本位な行動を取ったせいで全員に拒絶されます。
大罪司教ペテルギウスや白鯨との戦いで何度も死に戻りした彼は、すべてを捨てて一緒に逃げようとレムに提案。
しかし、彼女はスバルが英雄だと信じていると言い、彼女が自分に向ける愛の強さを知ります。
レムの言葉で完全に立ち直ったスバルは、再び立ち向かうことを誓うのでした。
白鯨と魔女教徒を討伐しエミリアの信頼を取り戻す
立ち直ったスバルはクルシュ陣営と同盟を結ぶことに成功し、アナスタシア陣営とも協力することに。
白鯨討伐に成功し、スバルはヴィルヘルムや多くの人物から信頼を得ました。
そのまま、魔女教との戦いに突入し、何回か死にながらもペテルギウスを撃退します。
エミリアもスバルが自分のために必死に行動してくれたことを理解し、2人の関係は修復されました。
しかし、王都に向かう一団と行動を共にしていたレムは、大罪司教のライとレグルスの襲撃を受けます。
彼女は昏睡状態となり、スバル以外の人物の記憶から消滅してしまいます。
白鯨に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【リゼロ】第四章:永遠の契約のネタバレ
聖域を解放するために試練に挑む
魔女教徒を倒した後、屋敷に戻りますが、ロズワールとアーラム村の人間が聖域から戻っていないことを知らされます。
スバルは聖域に向かう途中で魔女の茶会に招かれ、魔女エキドナに出会います。
聖域の住人は結界から出ることができず、村人を軟禁して聖域の解放を要求。
聖域を解放するために、エミリアが3つの試練に挑むことになります。
しかし、彼女は試練に苦戦し、中々突破することができません。
スバルにも資格があることが判明し、サポートのために試練に挑むことに。
しかし、聖域に入って3日後に魔獣の大兎が出現して住人が全滅し、屋敷はエルザとメイリィに襲撃されることが判明。
魔獣と刺客の脅威を退けるために、死に戻りを繰り返すことになります。