目次
- ワンピース1175話予想の前に|1174話までの戦況を整理
- ワンピース1175話予想①|ロキの悪魔の実の名前がついに判明か
- ワンピース1175話予想②|ロキとルフィの共闘で戦局はどう動くか
- ワンピース1175話予想③|ゾロの「作戦」と黒転支配の攻略
- ワンピース1175話予想④|ブルックが軍子(イム)を止める鍵になる
- ワンピース1175話予想⑤|ソマーズ聖の次の一手と世界政府の焦り
- ワンピース1175話予想⑥|麦わらの一味の各メンバーの動向
- ワンピース1175話に関するSNSの反応・考察まとめ
- エルバフ編の未回収伏線まとめ|1175話以降で回収される可能性
- ワンピース1175話の掲載日・発売日情報
- まとめ|ワンピース1175話はエルバフ編の転換点になる
黒転支配を解く鍵は「覇王色の覇気」か
ゾロの作戦の核心は、覇王色の覇気による黒転支配の解除である可能性が高いです。その根拠を3つ挙げます。
第一の根拠は、ホールケーキアイランド編でのルフィの前例です。ビッグマム(リンリン)のソルソルの実による魂の支配に対し、ルフィの覇王色の覇気が周囲の人々を正気に戻す効果を見せました。イムの黒転支配もまた対象の意志を奪う能力であり、覇王色の覇気が「王の資質を持つ者の意志の力」で打ち消せると考えるのは論理的です。
第二の根拠は、ゾロの愛刀「閻魔」の特性です。閻魔は持ち主の覇気を過剰に引き出す刀であり、ワノ国編(1033話)でゾロは閻魔に覇気を吸い取られそうになりながらも制御に成功しています。この「覇気の爆発的放出」という特性は、黒転支配下の巨人族に対して広範囲に覇王色を浴びせる手段として最適です。
第三の根拠は、1172話でゾロが作戦を語った際にハイルディンとスタンセンに「時間を稼げ」と指示した点です。これはゾロ自身が準備に時間を要する行動を計画していることを示唆しており、閻魔を通じた覇王色の最大出力には集中と溜めが必要だと考えれば辻褄が合います。
ゾロの作戦が発動した場合の3つの展開パターン
ゾロの覇王色による黒転支配解除が成功した場合、その後の展開には3つのパターンが考えられます。
パターA「ドリブロ即時復帰」の場合、正気に戻ったドリーとブロギーが即座に味方として戦線復帰し、西の村の形勢が一気に逆転します。巨兵海賊団の船長2人が味方に加われば、悪魔化した他の巨人族に対しても覇王色の連鎖的な影響が期待できます。このパターンは最も読者のカタルシスが高い展開です。
パターンB「部分的解除」の場合、ゾロの覇王色でドリブロの黒転支配は弱まるものの完全解除には至らず、2人の意識が戻るのはまだ先というじらし展開です。これは物語的にはリアリティがあり、イムの黒転支配が「覇王色でも一撃では解けない」ほど強力であることを示す効果があります。
パターンC「ゾロ覚醒」の場合、閻魔を通じた覇王色の放出がゾロ自身の新たな覚醒を引き起こし、黒刀化や新技の発動に繋がる展開です。ワノ国編でリューマの刀が黒刀であったことが伏線として張られており、ゾロが閻魔を黒刀にするというのは多くのファンが予想している展開です。エルバフ編でそれが実現すれば、戦闘面での大幅なパワーアップと同時に、黒転支配解除という戦略的な成果も得られます。
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ワンピース1175話予想④|ブルックが軍子(イム)を止める鍵になる
ブルックと軍子(シュリ姫)の知られざる接点
1173話で軍子の正体がシュリ姫(青い髪と双極の瞳を持つ人物)であることが判明し、同時にブルックとの関係性が示唆されました。ブルックは麦わらの一味加入時に自身の経歴として「とある王国の護衛船団の団長」「王国の奇襲部隊出身」と語っています(第489話)。この「とある王国」がシュリ姫と関わる国であった可能性が浮上しているのです。
ブルックは一味最高齢の90歳。他のメンバーよりも歴史的な事象への関与度が高く、「90年前〜52年前」という約40年間の王国での活動履歴にはまだ語られていない空白の期間が大量に存在します。シュリ姫(軍子)は現在80歳ですが、イムの不老契約の影響で老化していないとされています。時系列的にブルックが王国に所属していた時期とシュリ姫が存命していた時期は重なっており、両者が面識を持っていた可能性は極めて高いのです。
さらに見逃せないのは、1173話でブルックが神の騎士団の存在を知っていたという描写です。通常の海賊や一般市民が知り得ない組織の存在をブルックが認識しているのは、王国時代に世界政府の暗部と何らかの接触があったことを示唆しています。
ヨミヨミの実が黒転支配に対抗できる理由
ブルックが軍子(イム)を止める鍵になると考える根拠は、ヨミヨミの実の能力特性にあります。この能力はブルックを一度死から蘇らせた後、修行によって「魂に作用する力」として発展しました。具体的には霊魂を実体化させる冷気や、魂そのものを感じ取る知覚能力を持っています。
イムの黒転支配(ドミリバーシ)は対象の肉体と意志を支配する能力です。しかしブルックは「死んでいるのに死なない」という特殊な存在であり、肉体への支配が通用しにくい体質です。実際に1174話付近の描写では、ブルックがイム(軍子)の攻撃に対して他のキャラクターよりも耐性を見せている場面がありました。
ここで注目すべきは、黒転支配が「肉体の支配」であるならば、肉体がほぼ存在しないブルック(白骨状態)は支配対象として極めて相性が悪いという点です。さらにヨミヨミの実の「魂」への作用力を考えると、イムに支配された軍子の中に残っているかもしれないシュリ姫本来の魂(意識)に対して、ブルックの能力が呼び覚ます効果を持つ可能性は十分にあります。これはホールケーキアイランド編でブルックがビッグマムの魂の能力に対して「すでに死んでいるから効かない」と耐性を見せた前例(第853話)とも一致する構図です。
1175話でブルックが動くタイミングと展開予想
1175話でブルックが軍子に対してアクションを起こすかどうかは、物語のテンポ次第です。1175話がルフィ&ロキの反撃にフォーカスする回であれば、ブルックの本格的な活躍は1176話以降に持ち越される可能性があります。しかし、1173話でブルックと軍子の接触が描かれた以上、この伏線を長く放置するとは考えにくいのも事実です。
1175話でブルックが動く場合のシナリオとしては、ブルックが軍子に対して「ある曲」を演奏するという展開が考えられます。ブルックはソウルキングとして音楽で魂に作用する能力を持っており、軍子の中に残るシュリ姫の記憶を呼び覚ます「鍵」として音楽が機能する可能性があります。これはビンクスの酒のような「記憶と結びついた音楽」がワンピースにおいて重要な役割を果たしてきたことと一致する展開です。
一方で、ブルックの能力だけでは軍子を完全に解放できず、ルフィの覇王色との連携が最終的に必要になるというパターンも想定されます。その場合、1175話ではブルックが軍子の支配に「亀裂」を入れるところまでが描かれ、完全解放は物語のクライマックスに持ち越される構成です。
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ワンピース1175話予想⑤|ソマーズ聖の次の一手と世界政府の焦り
護送船を失ったソマーズの心理と行動予測
1174話で護送船が破壊され、子供達もロキに救出されたことで、ソマーズ聖の当初の計画は完全に破綻しています。しかし1174話での描写を振り返ると、ソマーズは子供の死を「感動」と呼んで歓喜するほどの異常な精神性を持っており、計画の失敗で動揺するようなキャラクターではありません。
ソマーズの次の行動を予測するにあたって重要な要素が3つあります。第一に、子供達に代わる「新たな人質」の確保です。西の村にいるヤルルはエルバフ最高齢の巨人であり、彼を人質にすれば巨人族全体への抑止力になります。第二に、悪夢穴からのMMA増援です。1174話時点でMMAは「無限に湧く」とされており、現状のエルバフ側の戦力では完全な排除が困難です。第三に、シャムロック聖との合流です。神の騎士団のもう一人の主要メンバーであるシャムロック聖の動向は1172話以降描かれておらず、1175話で再登場する可能性があります。
「竜」が世界貴族の天敵である理由の深掘り
ロキの竜変身に対して世界政府側がどう反応するかは、1175話の重要な見どころです。過去編では世界貴族(天竜人)が「竜」の名を自らに冠しながらも、本物の竜を恐れているという矛盾が繰り返し描かれてきました。
この「竜への恐怖」の背景には3つの仮説が成り立ちます。第一は、空白の100年において「竜」の能力者が世界政府(20の王国連合)に対抗した勢力の中にいたという歴史的トラウマ説。第二は、竜の能力が持つ「天候を操る力」がマリージョアの防御システムに致命的な弱点となるという実利的脅威説。1175話でロキの竜が雷雪を引き起こしている描写はこの仮説を裏付けます。第三は、ニカ(太陽の神)と竜が揃うことで初めて世界政府を打倒できるという「対の存在」説です。
特に第三の仮説は、1174話で描かれた「ニカとロキの揃い踏み」という構図と完全に一致します。世界政府が800年間恐れてきたのは、ニカ単体でも竜単体でもなく、この2つが同時に出現する事態だったのかもしれません。であれば、1175話でソマーズ聖やシャムロック聖が「竜とニカが揃った」ことに対してかつてないレベルの恐怖を見せる展開は十分に考えられます。
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世界政府の撤退 or 増援、2つのシナリオ
ルフィとロキの参戦により、エルバフにおける世界政府の戦力バランスは大きく崩れました。ここで世界政府がどう動くかには2つのシナリオがあります。
撤退シナリオの場合、ソマーズ聖とシャムロック聖が「戦略的撤退」を選択してエルバフから一時撤退する展開です。これはエルバフ編を早期に終結させ、物語を次の舞台(ラフテル?マリージョア?)に進める効果があります。ただし、世界政府がエルバフで「何も得ずに撤退」するのは神の騎士団の面目に関わるため、撤退の条件として何か(ポーネグリフ等)を持ち去る可能性もあります。
増援シナリオの場合、聖地マリージョアから追加の神の騎士団メンバーや海軍の戦力が派遣される展開です。このシナリオでは、エルバフ編がさらに長期化しますが、より多くのキャラクターの活躍の場が生まれます。特に、過去編で名前が出た他の神の騎士団メンバーがエルバフに乗り込んでくれば、麦わらの一味 vs 神の騎士団の全面戦争という壮大な展開に発展する可能性があります。
ワンピース1175話予想⑥|麦わらの一味の各メンバーの動向
サンジのロビン救出と樹道8号線の攻防
1173話で樹道8号線に到着したサンジの最優先目標はロビンの救出です。ロビンは現在ソマーズの荊(イバラ)で拘束されたままであり、一味の中で古代文字(ポーネグリフ)を読める唯一の存在として世界政府にとっても確保したい人材です。
サンジがロビンを救出する展開を予想する根拠は3つあります。第一に、サンジはホールケーキアイランド編以来「仲間を救う」というテーマを背負ったキャラクターであり、ロビン救出は彼の物語的役割と一致します。第二に、サンジの武装色の覇気とイフリート・ジャンブ(地獄の炎脚)はソマーズの荊を焼き切る手段として最適です。第三に、樹道8号線にはすでにナミ・ウソップ・ジンベエが脱出済みであり、サンジと合流すれば4人での共同作戦が可能になります。
1175話でサンジのロビン救出が描かれる場合、同時にロビンがエルバフのポーネグリフに関する重要な情報を口にする可能性もあります。ロビンが拘束中に何を見聞きしたかは、エルバフ編の今後を左右する要素です。







