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鬼舞辻無惨が女性の姿になる理由
鬼舞辻無惨が女性の姿になる理由は男性の時と同じく、青い彼岸花の情報収集でした。
男性の姿では得ることができない情報を得るため、女性の姿になった鬼舞辻無惨は、芸者として生活していました。
なぜ芸者なのかというと、お金持ちと関係を持つためだと考えられます。
芸者というのはお金持ちの遊びであることから、自ずとお金持ちと知り合うことができます。
お金持ちには情報が集まりやすく、人も動かしやすかったのです。
鬼舞辻無惨が子どもの姿になる理由
鬼舞辻無惨が子どもの姿になる理由は、太陽を克服する薬の場所を確保するためでした。
俊國(としくに)という子どもとして、製薬会社に務める両親の家で生活していた鬼舞辻無惨。
薬を研究するためには、薬の書籍や研究室が整っている最高の場所でした。
そこでは、病弱で太陽の光を浴びることができないということになっていました。
しかし、禰豆子が太陽の光を克服したことを知った際、喜びのあまり男性の姿になってしまい、それを養母とメイドに見られてしまうことに。
仕方なく2人を殺し、その家を出ることになったのです。
【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨の性別は男?女?
男性の姿で登場し、突然女性の姿になったり、時には子どもの姿で生活していたり。
結局、鬼舞辻無惨の性別は男性なのか、それとも女性なのか?
実は、作中でははっきりと述べられていません。
連載中に発売された鬼滅の刃公式ファンブック『鬼殺隊見聞録』では、鬼舞辻無惨の真の姿は『不明』と記載されていました。
しかし、最終決戦が始まってから発売された鬼滅の刃公式ファンブック『鬼殺隊見聞録・弐』では、鬼舞辻無惨の真の姿は『不明』とは書かれていなかったのです。
よって、鬼舞辻無惨の真の姿は、『鬼殺隊見聞録』が発売された当時は登場していなかったのですが、『鬼殺隊見聞録・弐』が発売された時にはすでに作中に登場していたと考えられます。
それが、最終決戦での姿です。
その姿は男っぽいですが、性別がないようにも見えます。
見た目は男ですが、性別という概念がない可能性があると言えますね。
また、人間時代の鬼舞辻無惨の性別は男でした。