目次
CP‐0のメンバー一覧➁(元CP‐9)
では次に、CP-9のメンバーとして既に登場していたキャラクターについてみていきましょう。
CP‐0六人目:”スパンダム” 元CP9司令長官
2年前のウォーターセブン編で登場しており、当時はCP9の司令長官をしていました。
しかし、皆様ご存じのようにスパンダムは親のコネで長官を務めていただけで、本人の戦闘能力はかなり低いです。
恐らく現在CP-0に所属しているのも親のコネか何かだと思われますが、CP-0では一転下っ端として扱われています。
CP‐0七人目:”ロブ・ルッチ” 元CP9➀
こちらも2年前のウォーターセブン編で登場しており、CP-9史上最も強く、冷酷な"殺戮兵器"としてその異様な強さを披露していました。
スパンダムが長官だったCP-9のころは実質のリーダーであり、エッグヘッドに上陸した3人のCP-0の中でもリーダー的ポジションです。
エッグ編では黒い衣を纏った人獣型になっており、ネコネコの実モデル"豹"が覚醒した姿を披露しました。
ルフィを四皇と認めていないと言って海軍の要請を無視して戦ったり、ベガパンクの研究所を破壊しようとするなど独断専行する場面が多いです、
CP‐0八人目:”カク” 元CP9②
2年前のウォーターセブン編で登場しており、ロブ・ルッチに次ぐ副リーダーのような存在でした。
こちらも、ロブ・ルッチとの立場や関係性は昔も今もあまり変わりないようです。
エッグヘッド編では黒い羽衣を纏った人獣型に変身しており、ルッチ同様にウシウシの実モデル"麒麟"を覚醒させた可能性が高いです。
CP‐0九人目:”ジャブラ” 元CP9③
2年前のウォーターセブン編で登場したCP9の1人で、元々はルッチに次ぐ道力を持っていました。
イヌイヌの実モデル"狼"の能力者です。
1083話で、革命軍と海軍大将の戦いを見ているCP-0のメンバーの1人として登場。
天竜人の命令でビビを誘拐したようですが、途中で逃げられました。
CP‐0十人目:”カリファ”元CP9④
2年前のウォーターセブン編で登場したCP9の1人で、アワアワの実の能力者です。
1083話でCP-0のメンバーとして描かれ、ビビが捕まっているシーンでも登場しています。
劇場版FILM REDにも登場しています
CP‐0十一人目:”ブルーノ”元CP9⑤
2年前のウォーターセブン編で登場したCP9の1人で、ドアドアの実の能力者です。
1083話でCP-0のメンバーとして描かれ、ビビが捕まっているシーンでも後頭部が見えています。
劇場版FILM REDにも登場しており、コビーやヘルメッポと協力するシーンもありました。
CP‐0十二人目:”クマドリ”元CP9⑥
2年前のウォーターセブン編で登場したCP9の1人で、身体のあらゆる部分を操作できる生命帰還の使い手です。
1083話でCP-0として登場し、革命軍と海軍大将の戦いを見ていました。
CP‐0十三人目:”フクロウ”元CP9⑦
2年前のウォーターセブン編で登場したCP9の1人で、相手の道力を測る技を持っています。
1083話でCP-0として登場した際は、サングラスをかけていました。
CP‐0メンバーの元ネタは絵画?
ここではCP-0の元ネタを考察していきましょう。
ゲルニカの元ネタ
ニカ状態のルフィの写真を提供したと言われているゲルニカというCP-0の元ネタは、有名なスペインの画家パブロ・ピカソの「ゲルニカ」だと思われます。
このゲルニカという絵画は、1937年に内戦状態にあったスペインで、反政府側を支援するナチス・ドイツ軍がスペイン北部の町ゲルニカを無差別爆撃した際のネガティブな感情を描いたものとされています。
また、発表当初の評価は高くなかった様ですが、現在は「反戦や抵抗のシンボル」となっているようです。
マハの元ネタ
ワノ国編でイゾウと相討ちになったマハというCP-0の元ネタは、こちらも同じくスペインの画家であるフランシスコ・デ・ゴヤによって描かれた「裸のマハ」や「着衣のマハ」だと思われます。
どちらも同じ女性を同じ構図で描いた絵画ですが、この女性のモデルとなった人物は判明していないようです。
なお、マハという名前は個人を指すものではなく、スペインの民族衣装を着た女性のことを指しているそうです。