【呪術廻戦】渋谷事変後の加茂憲紀はどうなった?

23巻192話:呪霊となった禪院直哉と戦う

呪霊直哉に攻撃を当てる加茂憲紀
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

呪術廻戦192話で加茂憲紀は、呪霊となった禪院直哉と戦っています。
加茂憲倫に当主の座を奪われた加茂憲紀は、死滅回游の結界内で禪院真希と合流

禪院真希を追って現れた呪霊直哉と戦うことになります。
圧倒的なスピードの呪霊直哉に苦戦しますが、ダメージを受けた禪院真希が回復するまで時間を稼いで勝利に貢献しました。

戦いが終わった後は禪院真希から母親と話し合うように言われており、加茂憲紀と母親が分かりあうきっかけになったのかもしれません。

199話で再婚した母親と現在の家族も描かれており、加茂憲紀はちゃんと愛されていることが分かりました。

244話:家族を連れて海外に逃げることを告げる

海外に逃げることを告げる加茂憲紀
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

呪術廻戦244話では、加茂憲紀が家族を連れて海外に逃げるつもりだと明らかになりました。
日下部篤也は、宿儺相手に戦力にならない術師はいても無駄だから逃げた方がいいと発言

加茂憲紀は家族をそばで見守りたいと言って、海外に逃げるつもりだと明かします。
加茂憲紀を責める人間は誰もおらず、虎杖悠仁は「色々教えてもらって助かってる」と言っていました。

加茂憲紀の言う家族は再婚した母親とその家族と思われ、すでに母親と話し合って和解した可能性が高いです。

【呪術廻戦】加茂憲紀の目の色や目を閉じる理由は?

加茂憲紀はなぜ目を閉じているのか

加茂憲紀と弓
出典:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

 

いつも目を閉じている加茂憲紀。

本気を出した時にだけ目を見開く姿が印象的ですが、なぜ普段は目を閉じているのでしょうか?

実は『呪術廻戦』公式ファンブックによると、加茂憲紀は目を閉じているのではなく、目が細いだけできちんと開いているとのこと。

たしかに、五条悟でもない限り、目を閉じながら周囲の状況を知るのは不可能ですよね。

基本的に糸目のキャラは強い傾向にあり、その糸目のキャラが目を開く=本気を出した時という意味合いが強いです。

『呪術廻戦』の作者・芥見下々先生が崇拝する『BLEACH』に登場する市丸ギンも糸目で、本気を出した時にだけ目を開きますよね。

なので加茂憲紀は糸目としてキャラ付けされただけで、目を閉じているわけではないのでしょう。

加茂憲紀の目の色は何色?

加茂憲紀赤鱗躍動
出典:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

 

糸目キャラの加茂憲紀は、本気を出した時にだけ目を開きますが、目の色は何色なのでしょうか?

『呪術廻戦』のアニメを見てみると、加茂憲紀の目の色は黒ということが分かりました。

他のキャラ比べるととても小さな瞳ですが、髪色と同じ深い黒色であることが見て取れます。

また、赤鱗躍動の使用時には目の周りに星形の痣が浮き上がりますが、こちらの痣は赤色。

赤鱗躍動で血液中の赤血球量を調節しているからか、少し目が血走っているように見えますね。

ちなみに、赤鱗躍動で浮かび上がる星形の痣に意味はなく、芥見下々先生は「ゴー☆ジャスさんっぽくてウケるかな」と思ってキャラメイクしたとのこと。

ですが、実際は芸人の「ゴー☆ジャスさん」ではなくアメリカのロックバンド「KISS」と言われることが多いようです。

【呪術廻戦】加茂憲紀のまとめ

呪術回線の加茂憲紀について解説しました。
加茂家の次期当主だった加茂憲紀ですが、羂索に家を奪われ、戻る場所もなくなってしまいました。

しかし、母親への不信感はなくなり、新たな居場所を手に入れていたようです。
家族と一緒に逃げて物語から退場する可能性もありますが、このまま海外に行けるのかはわかりません。

加茂憲紀の今後に注目しましょう。

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