ウラヌスの正体はルルシア王国を壊滅させた巨大な何か?イム様?
古代兵器ウラヌスの正体として今一番候補に挙げられることが多いのは、1060話でルルシア王国を壊滅させた攻撃を放った物か人です。
物で言うと攻撃直前にルルシア王国の頭上に突如現れた巨大な何かで、人で言うとイム様でしょう。
先ほどのモデル考察にも当てはめて考えてみます。
まず巨大な何かの場合は、「巨大」というワードに当てはまりますし、「月」の技術で造られたという可能性もありそうです。
イム様の場合だと、「古の神」に当てはまりそうですし、「月」から来た可能性やイム様が「妖精」や「女神」という可能性もあります。
古代兵器ウラヌスやイム様に関する情報が少なすぎるため想像の域を出ませんが、どちらにしても「月」に関係する可能性は非常に高いのではないでしょうか。
ウラヌスの在り処とポーネグリフの場所を考察
プルトンやポセイドンと同じように、古代兵器ウラヌスにも在り処を示したポーネグリフが存在しているはずです。
これまでに判明しているプルトンとポセイドンの在り処とポーネグリフの場所には、とある法則があると話題になっています。
その法則に則って、ウラヌスとポーネグリフの場所も考察してみましょう。
モデルになった神話に関連している法則 | |
ポセイドン | |
モデルの神話 | 海洋神 |
在り処 | 海底にある魚人島 |
プルトン | |
モデルの神話 | 冥府神 |
在り処 | ワノ国の地下 |
ウラヌス | |
モデルの神話 | 天空神 |
在り処 | 空島?天竜人のところ? |
真逆の法則 | |
ポセイドン | |
ポーネグリフ | 上空1万メートルの空島 |
在り処 | 海底1万メートルの魚人島 |
プルトン | |
ポーネグリフ | 砂の国アラバスタ |
在り処 | 海に沈んだワノ国 |
ウラヌス | |
ポーネグリフ | ”宝樹アダム”があるエルバフ? |
在り処 | ”陽樹イブ”がある聖地マリージョア? |
宝樹アダムについてはまだ場所が判明していないため、エルバフにあるというのは考察ですが、少なくとも宝樹アダムがあるところという可能性は高いのではないでしょうか。
ウラヌスについてはこちらの記事でも詳しく解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!
古代兵器の能力・強さ・今後を考察
それでは本記事の最後に、古代兵器の能力・強さ・今後を考察していきましょう。
古代兵器の能力まとめと強さ予想
まずは、古代兵器の能力を今一度振り返ってみましょう。
プルトン | 島一つを吹き飛ばす威力の“一発”を放てる |
ポセイドン | 海王類と会話し、行動を操れる 世界を海に沈められる |
ウラヌス | 不明➤島を壊滅させる光の矢を放てる? |
ウラヌスはまだ正体が分からず、プルトンとポセイドンに関しても言葉でしか強さは表されていないため、まだまだ隠された能力がある可能性があります。
プルトンですと、“一発”が砲弾かもしれないし、レーザーのようなものかもしれません。
ポセイドンの世界を海に沈めるというのも、津波を起こすのか、大地を海に引き摺り込むのか、海の水位を上げるのかなど、まだ具体的なところはわからないですね。
しかし、どの古代兵器であっても、やはりわざわざポーネグリフに刻んで後世に語り継いでいることから、強さは計り知れないものなのでしょう。
ポセイドンであるしらほし姫は心優しい人魚であるため不安はありませんが、その他の古代兵器が復活してしまったら、どのように対処すればいいのか予想もつきませんね。
古代兵器の今後を考察
まず間違いなく、ワンピース作中で古代兵器は全て復活し、その力を見せつけるでしょう。
だとしたら、古代兵器が描かれるのはワンピースのラストに描かれる“大戦”だと思われます。
大戦については、すでに作中で様々なキャラクターたちが言及しています。
カイドウ 「これから来る“世界の大戦”に向けてこの国を「海賊の帝国」に変える!!」
おでん 「世界ではおそらく大海を分かつ程の“巨大な戦”が起きる」
白ひげ 「いつか来る…その世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”を恐れている!!!」
また、作者である尾田先生も大戦のことを口にしています。
「ワンピース史上"最も巨大な戦い"を描く事になります。」
作中で大戦について言及しているキャラクターたちはどの人も大物です。
そんな大物たちですら大戦に備えた行動をとっていた訳ですから、古代兵器の力を描くとすればこの大戦であるほかないのではないでしょうか。
古代兵器についてのまとめ
いかがでしたか?今回は古代兵器についてまとめてみました。
未だ詳細が判明しておらず、そのほとんどが謎に包まれている古代兵器ですが、ワンピースも最終章に入りその正体や力が描かれる日もそう遠くはないのかもしれません。
これから来る大戦に向けて古代兵器についての謎もどんどん判明していくと思われますので、今後の展開にも期待していきましょう!