第1065話“6人のベガパンク”
第1065話では、幼少期のジンベエの姿をしたセラフィムが登場。
麦わらの一味と戦闘になっていますが、この回の戦闘はすぐに中断しています。
その後、1068話でCP-0がエッグヘッドに侵入。
状況が二転三転し、セラフィムたちは麦わらの一味やCP-0と戦っています。
S-ホークがゾロと向かい合って冷や汗を流すなど、セラフィムの戦闘力自体はそこまで高いわけではなさそうです。
しかし、セラフィムは攻撃で全くダメージを受けていませんでした。
その後、セラフィムは、海のエネルギーを持つバブルボールで捕えられたことが判明します。
第1086話“科学の国の冒険”
第1086話では、クロコダイル・モリア・ドフラミンゴの幼少期の姿をした3体のセラフィムが登場。
戦闘シーンなどはありませんが、初期七武海のセラフィムは全員作られていることが確定しました。
ワンピース1086話は荒れる世界中の様子を描いた回で、ルルシア王国が消滅した理由なども描かれています。
クロコダイルモデル・モリアモデル・ドフラミンゴモデル3体のセラフィムは任務に当たっており、エッグヘッド事件が起こった時は島にはいないようです。
これまでに登場したセラフィム
最新1102話の時点でセラフィムは、初期七武海の7人をモデルにした7体が登場しています。
ハンコックモデル(S-スネーク)
ハンコックモデルのセラフィムは、瞳孔が星の形をしているのが特徴で名前はS-スネークです。
姉妹であるマリーゴールドとサンダーソニアが認めるほど、幼少期のハンコックの姿をしています。
しかし、この後紹介するミホークモデルとくまモデルと同じように、白い髪・褐色の肌・黒い翼・発火する背中という、ルナーリア族と同じ特徴を持っています。
また、プロトタイプのパシフィスタと同じように、手のひらから黄猿のレーザーを発射する様子も描かれています。
セラフィムの中では最もセリフが多く、ルフィの言うことを命令よりも優先しているような描写もありました。
ミホークモデル(S-ホーク)
ミホークモデルのセラフィムは、前述のハンコックモデルのセラフィムと同じタイミングで登場しました。
ミホークモデルの名前は、S-ホークです。
容姿は幼少期のミホークと同じ姿で、こちらもルナーリア族の特徴が出ています。
また、ミホーク本人の愛刀“夜”のようなデザインの大刀を手にしており、レーザーを発射する様子も描かれました。
ミホークは、悪魔の実の能力者か不明です。
ただ、S-ホークにもグリーンブラッドが投与されており、スパスパの実の能力を使えます。
バーソロミュー・くまモデル(S-ベア)
バーソロミュー・くまモデルのセラフィムは、CP-0と一緒にエッグヘッドに向かっている様子が描かれました。
こちらも幼少期のバーソロミュー・くまの見た目と、ルナーリア族の特徴を持っています。
戦闘シーン少ないですが、オリジナルと同じニキュニキュの実の能力を使えます
また、サイズがかなり大きく、一緒にいたロブ・ルッチをはるかに超える大きさです。
バーソロミュー・くまについてはこちらの記事で解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!
ジンベエモデル(S-シャーク)
ジンベエモデルのセラフィムの名前はS-シャークで、エッグヘッドで登場しました。
子供の姿ですが、本物のジンベエ並みの大きさでルナーリア族の特徴を備えています。
本物のジンベエとは異なり、スイスイの実の能力で研究所の床を泳いでナミに攻撃を仕掛けました。
セラフィムはオリジナルと同じ技を使うことが多いですが、S-シャークが魚人から手を使えるのは不明です。
クロコダイルモデル
クロコダイルモデルは、海軍に命令されて出撃する様子が描かれていますが、どこにいるのかは不明です。
クロコダイルの幼少期の姿でルナーリア族の特徴を備えており、オリジナルと同じ傷が顔にあります。
クロコダイルモデルのセラフィムの名前は不明です。
グリーンブラッドで付与できる悪魔の実の力は超人系のみとされているため、スナスナの実の力を使えない可能性が高いです。
ただ、S-シャークがスイスイの実の能力を使えたように、クロコダイルモデルも何らかの悪魔の実を使える可能性が高いです。