ワンピースネタバレ1077話④謎の人物に頭を吹き飛ばされるシャカ
場面がA棟の地下1階”旧悪魔の実”研究室に変わり、シャカが階段を降りていきます。
シャカがそこで見たのは、行方不明になっていたエージェント達と拘束されたステラの姿でした。
ステラを見つけたシャカは彼を助け出そうとしますが、ステラは階段からもう一人の人物の気配に気付きます。
その瞬間、一発の銃弾がシャカの頭を貫き、周囲に血が飛び散ります。
目の前でシャカが撃たれたことにショックを受けるステラ。
果たして、シャカを撃ったのは誰なのでしょうか。これで裏切り者がシャカの線は消えました。
今回の話に出てきていないステューシーもサテライトに協力している可能性もありますね。
ワンピースネタバレ1077話の考察
攻撃を跳ね返すバブルガンはウソップの武器強化の伏線?
リリスが持っていたのは「バブルガン」で、あらゆる攻撃を跳ね返す力を持っているようです。
パシフィスタの最新型であるマークⅢもバブルシールドを持っており、このバブル系の武器がベガパンクの画期的な発明であることが分かります。
バブルシールドは大砲の砲撃を跳ね返しており、物理的な攻撃も跳ね返すことが出来そうですね。
これからのエッグヘッドの戦いにおいて、活躍する伏線であるのは間違いないでしょう。
- セラフィムのレーザー
- ハンコックのメロメロ甘風
- ミホークの斬撃
これらの攻撃も跳ね返すことができれば、セラフィムとの戦いにおいて大きく活躍するんじゃないでしょうか。
このバブルガンを持っているリリスのチームには、ウソップとフランキーがいましたが、バブルガンの原理が分かればそれを自分の武器に応用することも出来るはずです。
フランキーがバブルシールドを使えるようになったり、ウソップがバブルガンの原理でパチンコで攻撃を跳ね返せるようになったりするかもしれません。
エッグヘッド編が終わった後には、一味の戦力がさらに強化されているんじゃないでしょうか。
ウソップやフランキー以外にも、ナミの天候棒もパワーアップするかもしれません。
サテライトの裏切り者の正体はシャカ説
エッグヘッドの研究所内には失踪したCP5、7、8が捕まっていました。
そしてそこにはベガパンク本体の姿もあり、何者かによってここに捕まってしまったようです。
今回の裏切り者の特徴をまとめると以下の通りです。
- フロンティアドームのシステムに詳しい
- 研究所内のシェルターを使える
- 歴史の本文の情報を世界政府に漏らした
以上の情報を踏まえると、これだけ内部に精通した事が出来るのはベガパンク「サテライト」しか考えられず、裏切り者はサテライトの中の1人でほぼ確定したと言えるでしょう。
シャカ、リリス、エジソン、ピタゴラス、ヨーク、アトラス。
6人の中の1人以上が犯人ではないでしょうか。
裏切りが起こってしまった理由としては、ベガパンクの頭脳を6つに分けてしまったことにより、どれか1つの機能が過度に暴走してしまったと言う事が考えられます。
裏切り目的が歴史の本文を研究したことによる政府への反逆だとしたら、一番怪しいのはシャカではないでしょうか。
正の能力を重んずるシャカは、歴史の本文を研究したことによりそれが世界の混乱につながると認識、これを止めるべく政府に報告してしまった事が考えられます。
ルフィたちの最も良き理解者として信頼されているシャカですが、裏で糸を引いているのかもしれません。
サテライトの裏切り者の正体はリリス説
現在は何者かの存在によってフロンティアドームが制御不能になっています。
さらにピタゴラスは謎の砲撃によって攻撃を受けてしまいました。
これまではカリブーが裏切った説が濃厚だと言われていましたね。
しかしカリブーにフロンティアドームを制御不能にするほどの知識や、ピタゴラスを爆撃するほどの恨みがあるかと言われると、ちょっと考えにくいのではないでしょうか。
そこで考えられるのが、別の「裏切り者」の存在です。
過去のコマで黄猿はこう言っていました。「じゃあ脱出は容易だねェ だがおそらく…想像通りの結果にはならねェよ」
これは実はベガパンク側に政府に味方している人物がいて、それを黄猿が裏で糸を引いていると言う意味にも取れます。
現在のルフィ一味の中に、政府側の裏切り者が存在しているのではないでしょうか。
現段階で怪しいと考えられるのが、ベガパンク悪(リリス)です。
- 属性が悪であること
- ドーム内部の事情にも詳しいこと
リリスはベガパンクの分身ですが、チップを埋め込むなどして制御できる可能性もあります。
五老星の命令に従うようにプログラムされているとしたら、たとえベガパンクの分身であっても言うことを聞かせることは出来るはず。
実は悪(リリス)が裏切り者で、脱出を阻んでいる可能性もあるのではないでしょうか。