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海賊王の技・神避(かむさり)まで使う徹底っぷり
キッドがもたらす未来を見て焦ったシャンクスですが、当のキッドはあっさりと倒してしまいます。
しかし使用した技が、海賊王ゴール・D・ロジャーも使った「神避(かむさり)」であることから、シャンクスも本気モードだったのでしょう。
そして「神避(かむさり)」といえば、かつて光月おでんを容易く吹っ飛ばした技。
カイドウを"単身で追い込んだ"おでんすら吹き飛ばす技ですから、その威力は計り知れません。
こうして情報を整理してみると、キッドの生存はより絶望的と感じますね。
キッドの再登場の可能性
尾田氏の発言がヒントに?
情報を整理すると、どうしようもなくキッド生存が絶望的に思えますが、まだ希望は残っています。
それは『ONE PIECE 総集編 THE 27TH LOG』にて掲載された、尾田栄一郎氏による書き下ろし「連載ってワンダーランド」です。
ここで尾田氏は「最悪の世代は半分くらい脱落すると思っていた」と語っていました。
しかし皆さん知っての通り、"最悪の世代"の脱落者は、現状1人だけになっています。
作者の予想すら越えて、彼らは活躍しているのです。
しかも尾田氏は、「キッドは重要なキャラになりそう」とも語っていました。
このことからキッドには、まだ残された役割があると予想できます。
「火ノ傷の男」について判明していない
キッド達に残された「秘密」といえば、原作1056話にて彼らが語った「火ノ傷の男」です。
キッドが言うには、ワンピースを手に入れるには、その「火ノ傷の男」を探さなければならないとのこと。
しかしこの情報については、ルフィ達に共有されなかったため、キッドの口から直接説明があると思われます。
そして、なぜキッド達がその情報を知っていたのか?についても。
このように彼らの周りにはかなりの謎が残っているため、このまま退場となる可能性は低いでしょう。
【ワンピース】1079話考察についてのまとめ
ここまで「キッド海賊団の再登場の可能性」について考察してきました!
改めてになりますが、今回の話はかなり衝撃的でしたね。
シャンクスの強さやキッド海賊団の壊滅に、エッグヘッドに近づく黒ひげ海賊団の海賊旗。
かなり情報が多かったので、しっかり整理してから次回のお話に臨みたいですね!