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サウロは生きていた
先述した、「全身に包帯を巻いた妙な男」というのは、ロビンやベガパンクの反応からすると、サウロである可能性が高いです。
つまり、死んだと思われていたサウロは生きていたのです。
サウロはオルビアやロビンと関わったことで、オハラの意志を引き継ぎました。
そして、「オハラが命懸けで残した財産はこのまま歴史から消させやしない」とオハラの書物を大切に守っているのです。
【ワンピース】サウロは火ノ傷の男?
最後に、サウロの正体について考察していきます。
サウロは全身包帯が巻かれていた
先述したように、サウロは全身包帯が巻かれていました。
これは、バスターコールにより起きた火災の火傷、もしくは青キジの攻撃による凍傷によるものだと考えられます。
この怪我から、サウロは火ノ傷の男だと考えられています。
火ノ傷の男とは、最後のロードポーネグリフの鍵を握っていると言われる人物です。
サウロはオハラの意志を引き継いている
サウロはオハラの貴重な書物を保管しており、オハラの意志を引き継いでいると言えます。
オハラの書物には、「ある巨大な王国」の正体に迫る内容など、重要な内容が記載されています。
その中にはロードポーネグリフについての内容があってもおかしくないでしょう。
この点からも、サウロは火ノ傷の男である可能性が高いです。
今後重要人物になる
火ノ傷の男は、ロードポーネグリフ争奪戦において重要な人物です。
現在、ロードポーネグリフ争奪戦に参加している麦わらの一味やキッド海賊団、そして黒ひげ海賊団すら火ノ傷の男についての情報を持っていないようでした。
つまり、ここから火ノ傷の男を探す物語が描かれる可能性が考えられます。
また、ロビンはサウロに再会することを心待ちにしていることでしょう。
2人の再会が描かれると思うと、読者としても楽しみですよね。
火ノ傷の男については下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!
【ワンピース】オハラのまとめ
いかがだったでしょうか。今回はオハラについて解説してきました。
オハラは22年前にバスターコールによって消されてしまいましたが、その意志はまだ残っています。オハラは今後も物語の鍵を握っていると考えられますので、今後も注目していきましょう。