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ハグワール・D・サウロ
ハグワール・D・サウロは海軍の中将でした。
しかし、オルビアと出会い、世界政府に疑問を抱くようになり、最終的にはオハラを守り、死亡したと考えられていました。
また、最近になって、サウロは生きていたことが明らかになり、それも今後の鍵を握っている可能性が考えられています。
【ワンピース】オハラがバスターコールで消された理由とは?
次に、オハラがバスターコールで消された理由の真相について解説していきます。
オハラはポーネグリフの研究をしていた
先述したように、オハラはポーネグリフの研究をしていました。
名目上、世界政府は古代兵器復活に繋がるという理由から、ポーネグリフの研究を禁止にしていました。
そのため、オハラは消されたということになっています。
しかし、オハラの考古学者たちは古代兵器の復活には興味がありませんでした。
五老星にとって不都合な内容を知られた
オハラはポーネグリフを通して、空白の100年に関する研究を行っていました。
空白の100年はワンピースの世界において、歴史上から消された100年のことです。
これは、五老星、つまりは世界政府にとって不都合な内容なのでしょう。
そんな空白の100年についてオハラの考古学者たちが迫っていたことから、オハラは消されたのです。
空白の100年については下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!
オハラが立てた仮設
オハラが立てた空白の100年に対する仮説は、ほとんど合っていたと考えられます。
オハラが立てた仮説によると、世界政府には敵がいて、その敵が滅びてから世界政府が政権を握ったと言われています。
この敵をクローバー博士は「ある巨大な王国」と表現していました。
世界政府がある巨大な王国を滅ぼす過程こそが、世界政府にとって不都合な歴史なのでしょう。
【ネタバレ】オハラの意志は死んでいない?
次は、存在が消されたオハラの現在について解説していきます。
オハラの書物は残っていた
バスターコールによって、全てを燃やされたオハラですが、オハラの貴重な書物は残っていました。
というのも、バスターコールにさらされたオハラの考古学者たちは、その貴重な書物を湖に投げ入れていたのです。
そのため、水で守られ、オハラの書物は現在も残っていました。
エルバフで保管されている
湖に投げ入れられていた書物は、巨人族によって引き上げられました。
そして、現在、巨人族の住むエルバフに書物は保管されているようです。
また、書物を引き上げていた巨人の中にはハイルディンやゲルズの姿がありました。
そして、この巨人たちに書物を引き上げるように指示したのは、どうやら「全身に包帯を巻いた妙な男」だと言います。