
目次
【推しの子】はアイドルや芸能界を描いた作品ですが、サスペンス要素があり、死亡キャラも多いです。
今回は【推しの子】の死亡キャラ、死亡シーンや死因などご紹介ます。
今後の死亡フラグについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
【推しの子】死亡キャラ一覧表
死亡キャラ一覧表!死因や何巻何話で死んだのかも記載

掲載話 | 死亡キャラ | 死因 |
---|---|---|
1巻1話 | 雨宮吾郎(アクア) | リョースケに突き落とされて死亡 |
1巻1話 | 天童寺さりな(ルビー) | 病死 |
1巻9話 | 星野アイ | リョースケに刺されて死亡 |
1巻10話 | リョースケ | 新聞で自殺と発表 |
7巻68話 | 上原清十郎 | 別荘で姫川愛梨と心中 |
7巻68話 | 姫川愛梨 | 別荘で上原清十郎と心中 |
11巻109話 | 片寄ゆら | 登山中に転落死?(詳細不明) |
8巻75話 | 雨宮五郎の母 | 産科危機的出血で死亡 |
8巻75話 | 雨宮五郎の祖母 | 死因不明 |
8巻75話 | 雨宮五郎の祖父 | 死因不明 |
【推しの子】雨宮吾郎(アクア)の死亡シーンと死因
雨宮吾郎(アクア)は1巻1話で突き落とされて死亡

雨宮吾郎は産婦人科医で、死亡後は主人公の星野アクアに転生しています。
作中では、ゴローと呼ばれることが多いです。
妊娠したアイドル星野アイの担当医でした。
アイの出産予定日に、現れた彼女のストーカーに崖から突き落とされて死亡しました。
その後、アイの子供の星野アクアに転生します。
1巻1話で死亡しましたが、遺体が発見されたのは8巻75話です。
遺体が発見されたのは、作中では死亡から16年後でした。
ゴローはアイの大ファンで、アイの子供に転生したことで、推しの子になります。
約4年間アイと生活しますが、自分を突き落としたストーカーにアイを殺されてしまいます。
ストーカーを誘導してアイを殺した黒幕が自分の父親と考えたアクアは、復讐のために生きることを決意。
現在は、カミキヒカルを黒幕と見なしています。
【推しの子】天童寺さりな(ルビー)の死亡シーンと死因
天童寺さりな(ルビー)は1巻1話で病気で死亡

天童寺さりなは、ゴローのいた病院に入院していた少女です。
発病すると平均余命2年半の難病「退形成性星細胞腫」で入院しており、1巻1話で死亡しました。
ゴローと同じく、アイの子供に転生し、星野アクアの双子の妹星野ルビーとして生きていきます。
さりなはアイドルオタクで、同い年のアイに強い憧れを抱いていました。
ゴローがアイの大ファンになったのは、さりなの影響です。
アイを見て「生まれ変わったらこの顔が良い」と言っていましたが、本当にアイにそっくりな顔の娘に転生。
アイを殺した黒幕の存在を知らず、純粋にアイのようなアイドルを目指していました。
しかし、黒幕の存在を知ったことで、復讐のために手段を選ばないようになってしまいます。
元々、天真爛漫な性格だっただけに変貌後にショックを受けた読者は少なくありません。
今後、どうなっていくのか注目です。
【推しの子】星野アイの死亡シーンと死因
星野アイは1巻9話で刺されて死亡

星野アイは、アクアとルビーの母親で人を狂わせるほどのカリスマ性を持つアイドルです。
1巻9話でストーカーに腹部を刺されて死亡しました。
16歳で妊娠し、ゴローの病院でアクアとルビーを出産。
その後、どんどん人気が上がり、ドーム公演が決まりましたが、当日に自宅でストーカーに刺されてしまいます。
死亡した日はアイの20歳の誕生日でもありました。
ストーカーにアイの自宅を教えた黒幕がいる可能性が高く、主人公のアクアは黒幕に復讐するために物語は進んでいきます。
圧倒的なカリスマ性で多くの人物に影響を与えており、死亡しても物語に与える影響は大きいです。
多くの謎を持つ人物でもあり、今後も【推しの子】の物語に深く関わってきそうです。
【押しの子】リョースケの死亡シーンと死因
アイ殺害の犯人リョースケは1巻10話で自殺したと発表

リョースケは星野アイを殺害したストーカーです。
アイを殺害した直後の1巻10話で、自殺したことが発表されています。
リョースケはアイの熱狂的なファンでした。
しかし、アイに子供がいることを知って、裏切られたと感じてアイを刺殺しました。
刺されたアイが恨み言も言わず、ライブに来たリョースケを覚えていたことにショックを受けて自殺したようです。
特別な技術を持たないリョースケが、自力でアイの住所を調べることは難しいと考えられています。
リョースケとカミキヒカルは繋がりがあり、カミキから住所を教えられた可能性が高いです。
また、アイに殺意を持つように、カミキに誘導されたとも考えられています。
リョースケはゴローも殺害しており、この時もカミキと一緒にいた可能性が高いです。
【押しの子】姫川大輝の両親の死亡シーンと死因
姫川大輝の父親・上原清十郎は7巻68話で死亡記事が掲載

上原清十郎は、劇団ララライの看板俳優・姫川大輝の父親です。
姫川は【推しの子】の五章2.5次元舞台編で登場し、DNA鑑定の結果でアクアの異母兄だと判明します。
アクアは上原清十郎がアイを殺した黒幕と考えましたが、既に死亡していました。
7巻68話で上原清十郎が心中したと書かれた記事が、ネットに残っていました。
一時は復讐を諦めたアクアでしたが、上原はアイが殺される2年前に死亡していたため、黒幕ではないことが発覚。
上原も姫川にとって戸籍上の父親だったことになります。
実際は姫川も黒幕(カミキヒカル)の隠し子のようです。
姫川大輝の母親・姫川愛梨は7巻68話で死亡記事が掲載

姫川愛梨は姫川大輝の母親です。
才能のある女優で、朝ドラのヒロインをした経験もあります。
7巻68話で、夫の上原清十郎と心中していたことが判明します。
心中した経緯は不明ですが、姫川大輝が自分の息子でないことに気づいた上原清十郎の手で殺されたと推測されています。
カミキヒカルが2人が心中するように誘導したか、心中に見せかけて殺した可能性もあるでしょう。
カミキヒカルと不倫して姫川大輝を産んだ可能性が高いですが、当時のカミキの年齢が11歳と判明したのは衝撃的でした。
【押しの子】片寄ゆらの死亡シーンと死因
片寄ゆらは11巻109話で転落して死亡

片寄ゆらは、【推しの子】の第九章映画編で登場した人気女優です。
15年の嘘に出演する予定でしたが、初登場の11巻109話ですぐに死亡してしまいました。
1人で登山に行った際に、転落死しています。
死亡する直前に、近くに現れたカミキヒカルを人殺しと罵っていました。
そのため、カミキヒカルのせいで、転落死した可能性が高いです。
登山に行く前のシーンで、カミキと飲んでいたので個人的に交流があったと思われます。
既に死亡していますが、回想で登場するかもしれません。
【押しの子】雨宮吾郎(アクア)家族の死亡シーンと死因
雨宮吾郎(アクア)の母親と祖父母も8巻75話で死亡が判明

雨宮吾郎(アクア)の家族も全員死亡していることが、8巻75話でアクアの口から語られました。
母親と祖父母がいたようですが、作中で顔が描かれたのは祖母のみです。
ゴローの母親は自宅で1人でゴローを出産し、産科危機的出血で死亡しました。
祖父母の死因は不明ですが、アクアは故人とだけ説明しています。
ゴローの父親は、どこの誰かわかっていません。
父親については伏線の可能性もあるので、今後登場するかもしれません。
【推しの子】多すぎる?黒川あかねの死亡フラグまとめ
死亡したのでインタビュー未登場?有馬かなの発言も意味深?

黒川あかねは【推しの子】1巻のインタビューに登場していません。
15年の嘘の想定キャストで、重要キャラのあかねのインタビューがないのは不自然です。
そのため、インタビュー収録前にあかねは死亡するのではないかと考察されています。
また、有馬かなが「天才もナイフで刺されればお陀仏」と言っているのは、あかねのことではないかと言われています。
友人が殺されてこんな言い方をするのは不自然で、かなのインタビュー収録時はあかねが生きていることの証拠とも解釈できます。
ただし、かなのインタビューが、インタビュー収録後にあかねが刺殺される伏線になっている可能性は否定できません。
アクアが読んでいた小説の中で茜(あかね)が死亡している

1巻7話の幼稚園のシーンでアクアが1000ページを超える小説を読んでいますが、このシーンもあかねの死亡フラグと言われています。
アクアの読んでいる小説は、絡新婦の理というタイトルのミステリー小説です。
絡新婦の理の作中で織作 茜(おりさく あかね)という人物が登場しますが、作中で死亡しています。
茜(あかね)が死亡する小説が【推しの子】の作中で登場したことが、あかねの死亡フラグになるのではないかと考察されています。
あまりにも優秀でカミキヒカルの情報を知りすぎている

あかねはずば抜けた推理力の持ち主で、星野アイ殺害の黒幕がカミキヒカルだと最初に気づきました。
情報収集能力も優秀で、作中で一番カミキヒカルの情報を知っているはあかねかもしれません。
あまりにもカミキヒカルに近づいているために、あかねが命を狙われる可能性があります。
あかねはアイと同じ星が目に浮かぶようになっており、白いバラをカミキヒカルから贈られているのも死亡フラグと言えるでしょう。
アクアの復讐を止めようとしている

あかねがアクアの復讐を止めようとしているのも、死亡フラグと言えます。
あかねはアクアの復讐に協力的でしたが、別れてからは一時的に関わりを持たなくなりました。
しかし、破滅に向かうアクアの復讐を止めようとしています。
復讐を止めようとすることで、カミキヒカルと関わる可能性が高いです。
そのせいであかねが、殺害される危険があるのは間違いありません。
黒川あかねは既に2回転落死しかけている

黒川あかねは歩道橋から飛び降りて自殺未遂したことがあり、10巻98話でも、歩道橋から転落していました。
2回も転落死しかけているので、3回目で本当に死亡するのではないかと考察されています。
ただ、2回も生き残っているで、逆に死なないようにも思えます。
死亡フラグのあるキャラまとめ
カミキヒカルはアクアに復讐されて死亡?

カミキヒカルは、アクアとルビーの父親でアイ殺害の黒幕の可能性が高い人物です。
状況から、片寄ゆらも殺害したと考えられています。
カミキヒカルは、アクアに復讐されて死亡するのではないかと予想する声は多いです。
【推しの子】第九章の映画編はアクアの復讐の最終章で、カミキを殺すための計画が本格的に動き出しています。
仮にアクアに殺されなかったとしても、殺人鬼のカミキは最終的に死亡する可能性が高いでしょう。
星野アクアは復讐を果たして死亡?

星野アクアは、カミキヒカルをアイ殺害の黒幕と考えて、映画編で復讐の最終段階に入っています。
アクアは復讐を果たしたら、自分も死ぬと考えているような発言が多いです。
カミキを殺害した場合、アクアも死亡する展開になりそうです。。
ただし、アクアは主人公なので、カミキヒカルを殺害せずに生き残る展開の方が本命かもしれません。
星野ルビーはアイドルになって嘘をついたせいで死亡?

星野ルビーにも、死亡フラグがあります。
ルビーはママ(アイ)のようなアイドルになりたいと言っていました。
同時にアイドルになるために嘘をつくのを嫌っており、嘘は愛と言っていたアイとは正反対の考えを持っていました。
しかし、アイを殺害した黒幕への復讐を誓ってからは、嘘をついてでもアイドルとして有名になろうとしています。
アイは嘘をついた代償に殺されたとも、解釈できるように描かれています。
そのため、嘘をついた代償でルビーが死亡する可能性はゼロではないでしょう。
アイ殺害のようなアイドルになりたいと言っていたのも、死亡フラグに思えてきます。
【推しの子】の死亡キャラと死亡フラグについてのまとめ
【推しの子】の死亡キャラ、今後の死亡フラグなどについて解説しました。
【推しの子】はサスペンス要素も強い作品で、死亡キャラも多いです。
自殺が他殺だと判明する可能性もあるので、今後死因が変わるキャラも出るかもしれません。
主人公も含めて、死亡フラグのあるキャラも多いです。
死亡フラグはあくまで可能性なので、死亡しないことを願いましょう。