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冥冥
冥冥はフリーで活動している1級呪術師です。
冥冥はお金を積まれたら大体何でも引き受けるキャラクターです。
そのため、お金で呪詛師に雇われて内通者になっていても不自然ではありません。
また、術式がカラスを操る能力なので、内通者に向いているとも言えます。
ただし、渋谷事変では完全に偽夏油と敵対しており、内通者の可能性は非常に低いです。
以下の記事では冥冥について詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
庵歌姫
五条が調査を依頼した庵歌姫が、内通者ではないかという予想もあります。
確かに歌姫が、内通者ではないという保証はありません。
ただ、調査を依頼した人物が内通者では、五条があまりにも間抜けすぎます。
また、心の声で内通者が誰か考えているシーンがあるので、歌姫は内通者ではないことになります。
操られて自覚無しに情報を流しているのでもない限り、内通者ではありません。
以下の記事では庵歌姫について詳しく解説しています。
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第三の内通者は存在しない?
そもそも、第三の内通者はいない可能性が高いです。
歌姫は内通者は2人以上と言いましたが、メカ丸が内通者の時点で上層部でない内通者はいなくても矛盾しません。
歌姫はメカ丸以外は、怪しくないと言っていました。
歌姫が調べたのは京都校ですが、五条は東京校に内通者がいないか調べていたはずです。
歌姫はその報告を受けていると考えられるので、この時点で東京校に怪しい人間は見つかっていないと考えられます。
作中でもはっきりと証拠になる描写はなく、上層部以外で登場しているキャラに内通者はいないと思われます。
【呪術廻戦】最新ネタバレ!内通者は既に判明している?
191話で判明!総監部と加茂家は偽夏油に乗っ取られていた!
呪術廻戦191話では偽夏油が加茂家を乗っ取り、総監部の中にいる邪魔な人間を始末していたことが発覚します。
総監部は、夏油傑の死刑執行命令を出していました。
総監部は偽夏油を殺す命令を出したと思われていましたが、これは偽夏油の罠だったと発覚。
偽夏油はあえて死刑執行の通達を放置して、夏油の死刑執行を推す者を見つけようとしたのです。
結局、総監部で偽夏油に逆らう人間は始末され、言うことを聞く人間だけが残ったようです。
さらに、偽夏油は加茂憲倫として、加茂家25代当主の座に収まっていました。
もう一人の内通者は呪術総監部の人物でほぼ確定!
191話で呪術総監部は偽夏油の言いなりになりましたが、渋谷事変直後の時点では総監部にまともな人間がいたことになります。
ただ、偽夏油の発言から総監部の大半は、渋谷事変前から偽夏油の言いなりだったようです。
偽夏油は、渋谷事変の後で邪魔な人間を始末して、総監部は完全に偽夏油に掌握されました。
時系列的に、物語の初期の段階から総監部に夏油の協力者がいた可能性は高いです。
もう一人の内通者は、総監部の人間で確定と考えていいでしょう。
191話以降は総監部全員が内通者ですが、223話で総監部が全員殺害されたと思われます。
五条悟が総監部について話した後も総監部の死体が描かれたため、殺したのは五条と予想されています。
内通者の伏線は191話で回収された可能性が高い
内通者は少なくとも二人以上と言われていたので、メカ丸を除くと最低一人の内通者がいることになります。
そのため、上層部の人間から一人でも内通者が発見されれば矛盾はしません。
そもそも、総監部の人間に複数内通者がいるのは間違いないでしょう。
上層部の内通者が総監部の人間だとわかった時点で、内通者の伏線は完全に回収された可能性が高いです。
223話で偽夏油と通じた総監部全員が死亡し、五条悟と両面宿儺の戦いが始まった時点で内通者が誰か考えてもあまり意味はありません。
やや拍子抜けですが、今後内通者の話が出る可能性は低いでしょう。
【呪術廻戦】の内通者についてまとめ
呪術廻戦の内通者についてまとめました。
内通者に関してさまざまな予想や考察が行われましたが、191話の時点で決着した可能性は高いです。
総監部が全滅した状況では、内通者を考えてもあまり意味はないでしょう。
ただ、呪術廻戦は味方だと思った人物が突然、敵だと発覚する展開もあります。
内通者でないとしても、思わぬ裏切りが待っている展開があるかもしれません。