黒ひげはコビーとルフィの共通の敵

ガープは黒ひげに囚われの身となってしまいましたが、これによりコビーとルフィが共闘する理由ができたとも考えられます。

元々ルフィにとって黒ひげはエースの仇。
そして同じ四皇として、ワンピースを狙う上では避けて通れない相手です。

そこに自分の祖父であるガープが囚われているとなれば、黒ひげと戦わない理由がないでしょう。

SWORDのメンバーは海賊と共闘することも出来る

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

またコビーやコビーの救出作戦で動いた海兵はSWOROです。

上層部の命令なしに四皇と戦闘が可能で、海賊と手を組むこともお咎めがありません。
その為、コビーが率いるガープを慕う海兵達と、麦わらの一味の共闘も可能となっています。

第2話から登場し、ゾロよりも先にルフィと出会っていたコビーが、連載25年以上の時を経て共闘すると考えると胸熱ですね……。

2人が共闘すればゴッド・バレーの再現に!

ロックス海賊団とゴッドバレー事件
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

またルフィとコビーが共闘すれば、かつてガープとロジャーが手を組んだゴッド・バレー事件の再現ということになります。

かつて奴隷救出のため、やむなく海兵であるガープが、海賊のロジャーと手を組んで、最強のロックス海賊団と戦った事件。

今度はロジャーの麦わら帽子を引き継いだルフィと、ガープから「英雄」の称号を受け継いだ2人が手を組み、ガープを救出するとしたら?考えうる限り最高の展開ですね!

ゴッド・バレー事件について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください!

コビーの強さと今後についての考察

コビーに覇王色の力が覚醒して、ルフィとの共闘する理由が出来た。
そう考えると、ガープが囚われたことも、悲観することばかりではないのかも知れません。

最終章に入ってから「ワンピース」は熱い展開が続いていますが、ここからますますヒートアップすることが予想されます。

その分毎週情報量が多くなっていますので、何度も見直して復習しましょう!

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