名言④「片膝で足りると思ったか?…」

頭を少し切られた漏瑚
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

片膝をついて頭を下げた漏瑚に対してのセリフです。
宿儺に頭が高いと言われた漏瑚は反射的に跪きますが、斬撃で頭部の先端を切断されてしまいます

出血する漏瑚を見た宿儺は、「片膝で足りると思ったか?」と発言。
さらに「実るほどなんとやらだ 余程頭が軽いとみえる」と皮肉を言います。

宿儺の傍若無人ぶりと同時に、特級呪霊でも思わず跪かずいてしまう強大さがわかるセリフです。

名言⑤「誇れ オマエは強い」

漏瑚を褒める両面宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

116話で消滅する間際の漏瑚に言った宿儺のセリフです。
敗北した漏瑚に対して、宿儺は漏瑚の生き方を否定する辛辣な意見を述べます。

しかし、宿儺は自分が1000年戦った中でも悪くなかったと言い、「誇れ オマエは強い」漏瑚の強さを認めるのでした。

このセリフを言った時の宿儺の表情が、少し優しそうに見えるのが印象的です。
強いと言われた漏瑚が、気づかないうちに涙を流していました。

基本的に他者を認めない宿儺ですが、相手を素直に強いと認めるところに強者の余裕が感じられます。

両面宿儺のかっこいいイラスト

漫画116話で炎の術式を使うシーン

炎の術式で火力勝負をする両面宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

宿儺が初めて炎の術式を使用するシーンです。
大ゴマで炎の矢を構えるようなポーズを取る宿儺がかっこいいです。

宿儺と漏瑚が向かい合うように描かれているのも、決闘という雰囲気で見応えがあります。

漫画119話の伏魔御厨子展開シーン

領域を展開する宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

摩虎羅との戦闘で、伏魔御厨子を使うシーンのイラストです。
見開きで大きく描かれた伏魔御厨子のお堂の前に立つ宿儺がかっこいいです。

伏魔御厨子の解説もされており、宿儺の呪術師としての規格外なのがわかります。
「キャンパスを用いず空に絵を描くに等しい」という表現も、かっこいいです。

両面宿儺の領域展開に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味ある方はぜひチェックしてみてください。

アニメ6話で虎杖を見下ろすシーン

アニメ6話の両面宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

アニメ6話の冒頭で、両面宿儺が虎杖悠仁を見下ろすシーンの画像です。
宿儺の顔は基本的に虎杖と同じですが、ふてぶてしくて全く別人に見えます。

積み上がったどくろの山の上で、ふんぞり返る宿儺の姿がかっこいいです。
宿儺の生得領域の光景らしいですが、背景に見える巨大な肋骨ようなものが何なのか気になります。

アニメ13話で真人を見下ろすシーン

アニメ13話の両面宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

アニメ13話で、宿儺が真人を見下ろすシーンのイラストです。
6話の虎杖を見下ろすシーンに似ていますが、どうでもいいものを見るような冷たい目つきがかっこいいです。

魂に触れた真人を攻撃した後のシーンですが、宿儺が他者をどうでもいい存在としか見ていないのがわかります。

両面宿儺のかっこいいシーンやイラストまとめ

 

両面宿儺のかっこいいシーンやイラストなどをまとめました。
宿儺は悪役ですが、圧倒的強さやカリスマ性が感じられる性格がかっこいいキャラクターです。

呪術廻戦の物語も終盤になり宿儺は初めて対等の相手である五条悟と戦っています。
強敵と戦うことで、宿儺のいままでにない面が見られるのかも注目です。

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