12巻100話:七海建人に敗北

七海に殴られる重面春太
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

重面春太は新田を人質に七海を脅そうとしますが、新田は一瞬のスキをついて逃亡
重面は七海に攻撃しますが、蹴りは効かず、刀で切りつけたのに服も無傷でした。

七海は「仲間の数と配置は?」と重面に尋ねます。
「知らない」と答えた重面は、七海の一撃で壁まで吹き飛ばされることに

術式がなければ死んでいたと自分と七海の力の差を理解する重面。
刀を動かして七海に反撃しようとしますが、釘崎に邪魔されて失敗します。

補助監督を殺したのかと尋ねる七海に、重面は泣きながら謝罪
許されるはずもなく、殴られた重面の体は入り口を突き破って、隣の建物の壁にめり込んでいました

七海建人に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

重面春太の死亡理由・死因は?

14巻116話:伏黒恵を襲撃し魔虚羅と戦うはめに

魔虚羅を呼び出されて顔が引きつる重面春太
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

七海の攻撃で死亡したかと思われた重面春太ですが、今度は重症を負っている伏黒恵を襲います。
重面は一度切りつけた後は攻撃せずに、伏黒が出血多量で倒れるを持っていました。

しかし、十種影法術は式神を調伏するためなら、自分が調伏していない式神でも呼び出せると判明。
伏黒は重面を道連れにするために、自分と重面を対象に最強の式神魔虚羅の調伏の儀式を強行

重面は、強すぎる式神と戦わざるを得ない状況になってしまいます。
2人を攻撃対象にした魔虚羅は、最初に伏黒を瞬殺

次に魔虚羅の攻撃を受けるのは、自分だと悟った重面はパニックになっていたのです。

魔虚羅に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

14巻117話:宿儺と魔虚羅の戦闘に巻き込まれる

魔虚羅と戦うことにされた重面春太
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

魔虚羅に攻撃される寸前の重面春太でしたが、両面宿儺が魔虚羅の気配と伏黒の危機に反応。
宿儺は魔虚羅の攻撃から重面を助け、伏黒の傷を治療します。

伏黒は仮死状態でしたが、儀式の影響で重面が死ぬと伏黒の死が確定する状態でした。
伏黒の命を救うには、重面も死なせるわけにはいかなかったのです。

宿儺は、伏黒を助けるために魔虚羅と戦闘を開始します。
宿儺は重面を死なせないように戦いますが、レベル違う戦いに巻き込まれた重面はひたすら怯えていました

14巻119話:最後は宿儺の斬撃で死亡

宿儺に切り裂かれた重面春太
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

宿儺は118話のラストで、領域展開伏魔御厨子を発動。
魔虚羅は伏魔御厨子に耐えますが、炎の術式で止めを刺されて消滅。

魔虚羅を倒した宿儺は、伏黒と重面の所に戻ってきます
怯える重面に対して宿儺は、「何を見ている 去ね」とだけ告げます。

急いで立ち去ろうとする重面ですが、体が2つに裂けて死亡
七海の攻撃で奇跡を使い果たした重面は、生き残ることはできませんでした。

重面の死因は伏魔御厨子に巻き込まれたのか、その後の宿儺の攻撃なのかは不明です。
ただ、魔虚羅を倒す前に重面が死ぬと、伏黒の死が確定する状態でした。

伏黒を守るために行動した宿儺は、魔虚羅を倒した後に重面を「解」で殺した可能性が高いです。

両面宿儺に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

重面春太についてまとめ

呪術廻戦に登場する呪詛師・重面春太についてまとめました。
重面春太は卑劣な行動で読者からヘイトを集めましたが、見事な嫌われ役として活躍しています。

また妙な愛称をつけられてネタキャラ扱いされたり、どこか憎めない面もあるキャラでした。
渋谷事変で本格的な出番のあるキャラなので、アニメ2期では悪役として活躍してくれるでしょう。

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