マキマ
マキマは公安特異4課のリーダーで、正体は支配の悪魔です。
沢渡アカネは特異課を襲撃する際にマキマを優先的に殺そうとしており、マキマを非常に警戒していました。
マキマを殺すことに失敗した沢渡は、すぐに逃げ出す判断をしています。
ただし、マキマを殺せると判断していたことを考えると、正体が支配の悪魔であることは知らなかった可能性が高いです。
マキマに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
銃の悪魔
沢渡アカネは2万円を対価に銃の悪魔とヤクザを契約させ、銃をヤクザに渡しています。
また、沢渡は銃の悪魔の肉片を15kgも所有しており、銃の悪魔の仲間だと思われていました。
その後、銃の悪魔はすでに拘束されており、各国が銃の悪魔を口実にして銃器の密売をしていることが判明しています。
そのため、沢渡は銃の悪魔を口実にして、外国の銃器密売に協力していた可能性が高いです。
沢渡アカネの正体などを考察
悪魔と契約しているため魔人ではない
沢渡アカネは蛇のような目をしていますが、蛇の悪魔と契約しているため魔人ではありません。
魔人は頭部に特徴が出るため、普通の人間と瞳孔が異なる沢渡が魔人ではないないかという意見もあります。
ただ、魔人は悪魔と契約できないため、蛇の悪魔と契約している沢渡は魔人ではありません。
沢渡の目がヘビに似ている理由は、作中では説明がありません。
火の悪魔のように契約した人間の姿を変えてしまう悪魔もいるため、蛇の悪魔と契約した沢渡の目がヘビのように変化している可能性もあります。
彼女の黒幕はだれなのか考察
沢渡アカネには、デンジの心臓を狙う指示を出した黒幕がいる可能性が高いです。
黒幕として考えられるのは、デンジの心臓を狙うソ連かマキマでしょう。
ソ連は沢渡が死んだ直後にデンジの心臓を狙っており、他の国よりも早くチェンソーマンの情報を掴んでいます。
ソ連がデンジの心臓を狙う理由は、マキマが世界を支配するのを防ぐためでしょう。
マキマは命を狙われていますが、沢渡の行動で得をした部分もあります。
最初の襲撃の時点で沢渡をわざと逃したようにも見えるため、かなり怪しいです。
死亡する前から沢渡を支配しており、マッチポンプの襲撃事件を起こしたのかもしれません。
悪魔ではないので第2部以降で復活の可能性は低い
沢渡アカネは悪魔ではないため、第2部以降で復活する可能性は低いでしょう。
悪魔は輪廻転生するため、死亡しても再登場する可能性があります。
実際に台風の悪魔や蝙蝠の悪魔は、第1部で死亡した後に第2部で再登場しました。
しかし、人間の沢渡は輪廻転生しないため、再登場しない可能性が高いです。
ただ、第2部では死の悪魔が登場します。
死の悪魔が死人を操るような能力を持っているなら、第2部で再登場するかもしれません。
沢渡アカネについてまとめ
チェンソーマンの沢渡アカネについて考察しました。
公安に大きな被害を与えた沢渡アカネは、多くの謎を残して退場しました。
既に第2部になっているため、彼女の目的や黒幕と言った謎が明かされる可能性は低いでしょう。
ただ、謎が残ったままの方がチェンソーマンのキャラとして魅力的かもしれません。