【怪獣8号】怪獣に関する伏線を考察

世界中で怪獣が発生する理由は明らかになるのか?

怪獣8号1話の冒頭
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣8号の世界では、日本だけでなく世界中で怪獣が発生していることが分かっています。
怪獣は地震のようなメカニズムで発生すると推測されていますが、完全に解明されているわけではないようです。

怪獣8号という作品は、自然災害として怪獣が発生する世界観なのかもれません。
しかし、怪獣は単なる巨大生物ではなく、人間に敵意を持って攻撃している存在にも見えます

怪獣9号も、怪獣は人間を攻撃するのが当たり前と考えているような発言をしていました。
人間に敵意を持った存在なら、怪獣は自然現象で発生するのではなく、全く別の発生原因がありそうです。

怪獣を生み出す黒幕がいる展開になるかもしれません。

日本に怪獣が多く発生する理由とは?

怪獣8号の最初のシーン
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣8号の世界では、日本は怪獣大国と呼ばれるほどに怪獣の発生数が多いことが分かっています。
現実の日本が地震大国と呼ばれてるから、怪獣8号の世界の日本が怪獣大国という設定なのかもしれません。

ただ、怪獣が発生する原因が自然現象でないのなら、日本に怪獣が多く発生することにも秘密がありそうです。
怪獣を生み出す黒幕が日本にいるとも考えられます。

怪獣9号の目的は怪獣の世界を作ること?

ウイルスのような怪獣と呼ばれる9号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣9号の目的は、怪獣の世界を作ることかもしれません。
怪獣9号は、高い知能とさまざまな能力を持っています。

戦力を調べた上で戦いを仕掛けてきますが、怪獣9号は日本防衛隊というよりは全人類を敵として想定しているようです。

怪獣8号53話では「次に私が動く時 怪獣の時代が始まる」と言っており、人類にとって代わって怪獣の世界を作ろうとしているの可能性が高いです。

日本防衛隊に勝利したら、怪獣9号は海外の国を攻撃するつもりかもしれません。

怪獣9号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【怪獣8号】防衛隊に関する伏線を考察

未登場の識別怪獣(ナンバーズ)と適合者

ナンバーズ1の力を使う鳴海弦
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

ナンバーズ3・5・7は未登場で、適合者が誰なのかも不明です。
しかし、適合者がいないわけでなく、それぞれに2人以上いることが判明しています。

全国群発災害で関東の部隊にナンバーズ3・5・7を装備した隊員が登場していないため、他の地域の部隊に使用者がいるのかもしれません。

ただし、ナンバーズ3・5・7は使用可能なことが判明しているため、今後何らかの形で登場する可能性が高いです。

市川レノの過去とは?

ナンバーズ6を装備した市川レノ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

市川レノは過去に何か秘密があるのではないかと考察されてきました。
市川レノは主人公カフカの相棒的存在で、最強の兵器・ナンバーズ6の適合者という非常に重要な人物です。

しかし、レノが防衛隊を志望するバックボーンが描かれていないため、意図的に伏せられていると予想されていました。

101話でレノは、両親と兄が殺されたことが判明しています。
ただし、レノの過去は2ページしか描かれていないため、今後詳しく語られるかもしれません。

普通の家で育ったらしいことは判明したため、ナンバーズ6の適合者になったことや出生に秘密があるわけではなさそうです。

市川レノに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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