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毒で動きを封じる弓型の専用武器を使用
出雲ハルイチは、弓の形をした専用武器を使用しています。
同期の専用武器と比較して威力は低いですが、大怪獣クラスでも毒で動きを止めることが可能。
自分の力で怪獣を倒すのではなく、動きを止めて確実に仲間の攻撃を命中させるサポート向けの武器です。
ハルイチ本人は、自分らしい専用武器と考えています。
【怪獣8号】出雲ハルイチの性格
落ち着いた性格で人を見る目がある
出雲ハルイチは落ち着いた性格で、同期の中では精神的に成熟した人物しています。
ハルイチは四ノ宮キコルと比べると自分は凡庸と考えており、張り合うよりも自分にできることをするために努力するタイプです。
客観的に自分の実力を分析しており、負けず嫌いが多い新人の中では一歩引いています。
明らかに成績が悪かったカフカが、試験を通ることを見抜いていました。
カフカがサポート役として優秀なことを見抜いていたと思われ、人を見る目も確かです。
幹事を引き受けるなど新人の中ではまとめ役で、輪の中に入って騒ぐよりも仲間が騒いでいるのを見ているのが好きだと明かされています。
実家に反抗して防衛隊に入った?
出雲ハルイチは、実家に反抗して防衛隊に入った可能性があります。
精神的に成熟していると思われるハルイチですが、以下のような面があります。
- 子供の頃禁止されていたスナック菓子を好きなものに挙げている
- 神楽木葵から基本をおろそかにして我流が過ぎると指摘される
スナック菓子の件からハルイチは厳しい教育を受けていた可能性が高く、防衛隊で我流を貫くのは自分を管理してきた実家への犯行とも考えられます。
ハルイチは、自分で決めた道を進むために防衛隊に入ったのかもしれません。
【怪獣8号】出雲ハルイチの登場シーン
2巻11話:家の事情と亜白ミナへの憧れで防衛隊に入隊したことを語る
怪獣8号11話で、出雲ハルイチは家の事情と亜白ミナへの憧れから、防衛隊に入ったことを明かしています。
カフカがミナの幼馴染と聞いて、問いただそうとする意外な一面も見せていました。
話に夢中でのぼせるまで湯船に浸かる様子から、ミナに憧れる気持ちは本物のようです。
家の事情については詳しい情報は不明ですが、家の方針に反発して防衛隊に入ったとも考えられます。