7巻59話:6号兵器適合テストで第3部隊隊員の市川レノを預かる

レノと伊春を見て泣く緒方ジュウゴ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣8号59話では第4部隊で6号兵器適合テストを行うことになり、緒方ジュウゴは市川レノを預かることに。
緒方はレノの才能と人柄を認めつつも、6号兵器を任せるのは危険すぎると判断し、辞退を勧めます。

それでも、レノの強くなろうとする意志は固く、6号兵器の適合者を目指そうとします。
緒方は1ヶ月使用期間を設け、その間にレノが適合者にふさわしいか見極めることに。

6号兵器を着たレノは自分だけの力で本獣を討伐しようとしますが、強すぎる責任感で自滅しそうになります。
しかし、古橋伊春が全力でレノをサポートし、何とか本獣を討伐することに成功

8巻64話で、緒方はレノを6号兵器の適合者と認めることになりました。

【怪獣8号】緒方ジュウゴの過去

怪獣4号に適合した四ノ宮ヒカリを止めなかったことを後悔している

四宮ヒカリの写真を見る緒方ジュウゴ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

緒方ジュウゴは、4号兵器の適合者だった四ノ宮ヒカリを止めなかったことを後悔しています。
緒方は、第2部隊隊長だったヒカリの同期です。

怪獣4号に適性があると判明したヒカリは、自分に4号兵器を扱えると思うか緒方に相談しています。
緒方は心配しつつも、ヒカリに「君ならきっとできる」と言いました

その後、4号兵器を装備したヒカルは怪獣6号との戦いで命を落としたため、緒方は自分が止めれば彼女は死ななかったのではと考えているのです。

緒方がレノを心配して辞退するように勧めたのは、ヒカリの時の後悔を引きずっている面もあります。
ヒカリの娘である四ノ宮キコルが、4号兵器を使うことをどう思っているのかは不明です。

四ノ宮ヒカリに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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