目次
ジャヒルの攻撃を受けて死亡?
ユウキは王都騒乱編で、ジャヒルの攻撃を受けて消滅してしまいます。
竜魔激突編でクーデターを決行するユウキですが、精神支配されたダムラダのせいで計画は失敗。
ダムラダを正気に戻しますが、皇帝ルドラの力でユウキは中庸道化連の仲間と一緒に支配されてしまいます。
操られたユウキはエルドラドに攻め込みますが、強欲之王が持った人格に精神支配を移すことに。
仲間と一緒に正気を取り戻したユウキですが、魔導大帝ジャヒルがフットマンの体を奪って復活。
全員の力を合わせても、ジャヒルの力には太刀打ちできませんでした。
到着したリムルのおかげでカガリとティアは助かりますが、ジャヒルの攻撃を受けたユウキとラプラスは消し飛んでしまいます。
【転スラ】ユウキはラスボスになれるのか?
Web版では最強のラスボスだが小説版ではあまり強くない
Web版のユウキはラスボスにふさわしい強さになりましたが、小説版ではあまり強くありません。
Web版のユウキはヴェルダナーヴァの力のほとんどを再現し、竜種クラスのキャラをまとめて相手にするほど強さになりました。
まさしくラスボスにふさわしい強さです。
しかし、小説版のユウキは存在値200万ほどで、ジャヒルに勝てない程度の実力しかありません。
竜種クラスには太刀打ちできず、ラスボスになれる強さではありません。
小説版のユウキはリムルの味方とも敵とも言い切れない存在
小説版のユウキは性格がまともになっており、リムルの味方とも敵とも言い切れない存在です。
Web版のユウキは世界に復讐しようとする破滅的な性格で、リムルと和解する要素はありませんでした。
小説版では仲間と楽しく過ごすために世界征服を企んでおり、ある意味でリムルに似た性格になっています。
小説版のユウキはリムルに対して強い敵意が無いため、利害関係で敵にも味方にもなるキャラと言えるでしょう。
ユウキの仲間のカガリがリムルの味方になっていることもあり、最新21巻の時点では味方に近い存在と言えるかもしれません。
復活したとしても、小説版のユウキがラスボスになれるのかは立場的にも微妙でしょう。
生死不明だが最後に一波乱あるのは間違いなさそう
生死不明で強さも中途半端なユウキですが、復活して物語に波乱をもたらす可能性は高そうです。
Web版のユウキは一度神智核のヴェルダに体を奪われましたが、逆にヴェルダを支配してラスボスになりました。
ヴェルダはユウキの別人格でしたが、小説版のユウキに別人格が生まれているのも確かです。
ラファエルはユウキが生きている可能性を示唆しているため、このまま死亡退場の可能性は低いでしょう。
小説版のユウキが別人格を発現させて物語を引っ掻き回したり、ラスボスになる展開は十分にありそうです。
【転スラ】ユウキについてまとめ
転生したらスライムだった件に登場するユウキ・カグラザカについて解説しました。
黒幕的存在として登場したユウキですが、Web版と書籍版ではかなり描かれ方が変化しています。
書籍版でもラスボスになる可能性はありますが、最後にリムルと戦うのはユウキ本人ではなく、体を乗っ取った別人格かもしれません。
今後のユウキがどんな活躍をするのかに期待しましょう。