呪術廻戦ネタバレ261話⑤|乙骨の作戦について五条の反応は?
乙骨は自身の作戦について、五条にも伝えていました。
乙骨の作戦について五条は、「負ける気ないし、自分の死体なんてどうでもよくない?」と、自分の死後についてあまり関心がない様子です。
ここで話題は変わり、乙骨は烏鷺に”藤原家”の血を引いていると言われたことを思い出し、そのことについて五条に問いました。
乙骨は百鬼夜行後、”菅原家”の血を引いていることを、五条から伝えられていました。
乙骨の問いについて五条は、「案外両方合ってるってこともあるんじゃない?」「生まれは僕より恵まれてるかもしれない」と話しました。
もしかすると乙骨は、五条を超えるほどのポテンシャルを持っているのかもしれませんね。
呪術廻戦ネタバレ261話⑥|五条を引き止める乙骨と真希とパンダ
話を終えた後、五条は一緒に歩いていた乙骨と真希とパンダに、帰るよう伝えます。
すると3人は、「嫌だね」と言って、その場に留まろうとしました。
3人が留まる理由、それは、総監部の術師の暗殺を五条一人が行うのを止めるためでした。
総監部の術師を全員殺すのは、京都校学長である楽巌寺が総監部のトップに立ち、今後の呪術界をまとめ上げるために必要なことです。
「もう一人で怪物になろうとしないでください」と説得する乙骨。
「そりゃ無理な話だよ」「俺はあの時(夏油に)置いていかれたんだから」「追いつかなきゃ」
そう思いながら、五条は乙骨に言葉を返すことなく、総監部のいる部屋へと入っていくのでした。
呪術廻戦ネタバレ261話⑦|新田と甘井が家入のサポートに
ここで場面は変わり、家入たち医療班の様子が描かれます。
甘井は自身の術式を使って、プリンを手から出していました。
どうやら甘井は、自分の体内の物質を抽出することができる術式を使用できるようです。
この甘井の術式を利用して、負傷者の体内に糖分を送ることができるのではないかと考えた家入は、甘井を医療サポート班に入れることにします。
役目を与えられ、最初は喜んでいた甘井でしたが、宿儺に敗れた乙骨の身体を見て、顔を歪ませて唖然とします。
宿儺の「解」を喰らった乙骨の身体は重症で、五条と同じく身体が真っ二つに切られていました。
五条と違って、新田の術式で傷の悪化を防いだ上、リカがいたため乙骨にはまだ意識がありましたが、それも一時的なもので限界が近づいています。
そのため家入は、すぐさま乙骨の脳を五条の身体に移し替える手術を始めるのでした。