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キングダムネタバレ798話⑤倉央、糸凌と再開
倉央は糸凌に会えるのであれば、その後ジ・アガの側近に首を切られようと構わないと声を張り上げました。
カン・サロはただ一言「わかった」と倉央に伝え、近衛に指示を出します。
倉央は心の中で糸凌を最後に抱きしめられることを喜び、「すぐに俺もいくぞ・・・」と沈黙します。
「ジ・アガならどうするかを考え行動した」と、カン・サロは幕を開き、そこには左腕を失った糸凌が。
「礼はジ・アガにいえ」とカン・サロは続けますが、倉央はあまりの驚きに声を失い、目に涙を溜めながら糸凌の元へ駆け寄りました。
キングダムネタバレ798話のまとめ
単独で敵陣に乗り込むことは、相当な覚悟がなければ到底できない行為です。
倉央は一人で戦場に置いてきてしまった糸凌を最後に一度抱きしめるために、カン・サロのもとへ訪れていました。
既に息絶えているであろうと確信していた倉央は、目の前に糸凌が現れるとは思ってもいなかったでしょう。
ジ・アガとの戦闘によって左腕は切り落とさなければいけなかったようですが、それでも命があっただけ奇跡です。
糸凌に会えれば自身の首は切り落とされてもいいと言い放っていた倉央。糸凌と会えたものの、敵陣の中でこれからどうなるのか・・・?
次回が待ち遠しいですね!