出演しているのが破壊されたサテライトのみ

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ベガパンクがパンクレコーズを用いて、リアルタイムで映像を放送している証拠は2つあります。

まず、配信に出演しているサテライトが、既に破壊された個体だけということです。

映像を見れば分かる通り、配信に出演しているサテライトはピタゴラスとシャカだけでした。

これは意図的に描写されている可能性が高いと考えていいでしょう。

そして、ピタゴラスはS-スネークに、シャカはヨークによって配信前に破壊されています。

恐らくですが、配信に出演できるのは、肉体が死亡し脳内にのみ意識が残っている者だけなのではないでしょうか?

コーヒーの件はブラフ?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

配信がリアルタイムで進行していると考えると、配信前に時間の調整を行っていたのは不自然に感じるかもしれません。

仮にリアルタイムで配信しているのなら、目の前に配信を止めようとするものが現れているのに気づいているはずです。

それならば、呑気に時間を調整せず配信を早々に始めるべきと考えられます。

ですが、これらの件が全てリアルタイム配信と気づかせないためのブラフと考えるとどうでしょう?

ベガパンク自身は演技や嘘はできませんが、サテライトは別のはずです。

その証拠に、配信の冒頭は主にシャカが喋っています。
これはリアルタイムで配信をしていることを、隠すためのブラフという証拠でしょう。

ベガパンクが裏切りに気づいていた理由について考察

ベガパンクの行っている配信がリアルタイムであると考えると、裏切りに気づいている理由も説明可能です。

ただ、ヨークが「自分の裏切りにも気づいている」と勘違いしているだけとも考えられます。

しかし、ベガパンクほど用意周到な者なら、ブラフに見せる程度可能とも思えてしまいますね。

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