キングダムネタバレ799話②美徳の男カン・サロ

カン・サロは糸凌と陣内を出て行き、秦国へ向かいます。

カン・サロ本陣内では、ジ・アガの配下であったジ・ガンが納得できない様子でカン・サロをまくしたてていました。

猛樹がジ・ガンに対し、ジ・アガはカン・サロは「美徳の男だと言っていた」と告げます。

カン・サロの本心は優しく、情が深いということなのでしょう。敵であっても、互いに命をもって守り抜こうとする倉央と糸凌をみて、情が沸いてしまったのではないでしょうか。

涙を見せるジ・アガに対し、猛樹や付近の兵は「ジ・アガもきっと笑っている」と慰めます。

キングダムネタバレ799話③李牧、神と崇められる

キングダムネタバレ 799話②
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

趙国の王都では、自軍の勝利を大々的に祝っている最中でした。

趙国の民は李牧を神だと祭り上げ、李牧の人形や嗜好品を販売する騒ぎになっています。

一方、朝廷内では、官僚達が何やら不穏な空気で話しあっています。

李牧が武功を上げたことにより、自身の官職の立場が危ういと危惧しはじめる者がでてきたのです。

李牧をなんとか陥れようと、官僚の一部は李牧を今の地位から引きずり下ろすべく策を練ろうとしていました。

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