ミリムがソーマを滅ぼした際に死亡

魔王になったミリム
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ソーマはミリムによって滅ぼされ、ティアもその時に命を落としました。
ミリムの力を手に入れようとしたジャヒルは、ペットの子竜を殺害

怒り狂ったミリムによって、ソーマは滅亡します。
十万人以上のエルフが命を落とし、その中にはティアや仲間達も含まれていました。

妖死冥産で復活するが精神が未熟に

中庸道化連のメンバー
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

死亡したティアですが、カザリームの妖死冥産によって復活します。
ソーマは滅びましたが全滅したわけではなく、カザリームは生き残っていました。

カザリームは愛する人たちを蘇らせるために、妖死冥産を発動します。
ティア・フットマン・クレイマンの3人は、妖死族に転生しました。

3人は生前の記憶を失っており、ティアとフットマンの2人は強い力を得た代償で精神が未熟になってしまいます。

仮面の下の素顔は人間と変わらない

カリュブディスのことを伝えるティア
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

常に仮面を付けたままのティアですが、仮面の下の素顔は普通の人間と同じとされています。
カザリームは妖死族にされた際に顔を醜いものに変えられましたが、これはジャヒルの嫌がらせでした。

妖死族になっても顔が変わるわけではなく、ティアの顔はエルフだった時と同じです。
顔を見せたくないカザリームが仮面を付けたので、ティアたちも仮面で顔を隠すようになりました。

中庸道化連のメンバーが顔を隠すのはカザリームへの優しさで、元々はクレイマンも仮面を付けていました。
原作ではティアの素顔が描かれたイラストなどはありません。

【転スラ】ティアの登場シーンや活躍

魔王来襲編で暗躍しフォビオをカリュブディスにする

フォビオを馬鹿にするティア
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

魔王襲来編のティアはクレイマンに協力して、フォビオをカリュブディスの依り代にします。

ティアの調査で魔王フレイは、カリュブディスの復活を恐れていることが発覚
クレイマンはティアに頼んで、ミリムに恨みを持つフォビオを依り代にしてカリュブディスを復活に成功します。

カリュブディスはミリムに倒され、クレイマンは自分の力を使わずにフレイに恩を売ることができました。

クレイマンを失って涙を流す

ティアに悪巧みを話すクレイマン
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

魔王達の宴でクレイマンがリムルに倒され、ティアは深く悲しんでいました。
クレイマン陣営とテンペストが争うことになり、ティアとフットマンはその様子を伺います。

途中でフォビオとゲルドに見つかりますが、ティアとフットマンは余裕を持った状態で2人を圧倒しました。
しかし、魔王達の宴ではクレイマンは全ての謀略を暴かれ、リムルに敗北して死亡

仲間の死を知らされたティアは涙を流し、中庸道化連は笑って暮らせる世界を作るために決意を新たにします。

ユウキと共にクーデターに失敗して近藤の支配下に

東の帝国の最大戦力
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ユウキは東の帝国でクーデターを起こそうとしますが失敗、ティアたちは近藤に精神支配されてしまいます。
ユウキは、帝国を内部から乗っ取るクーデターを計画していました。

しかし、味方のダムラダが洗脳されていたせいで計画は失敗
近藤にカザリームが支配されたことで、ティアも操られることになってしまいます。

ユウキも皇帝のルドラに支配されていました。

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