ジャヒルに憑依されたフットマンの攻撃で仲間を失うが生き残る

ジャヒルに貫かれるユウキ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ジャヒルに体を乗っ取られたフットマンの攻撃を受け、ティアとカザリームは生き残りますが、ユウキとラプラスは生死不明になってしまいます。

近藤が死亡したことで洗脳は解けますが、中庸道化連は生き延びるために天使軍に従うことに。
カザリームとティアは、天使を受肉させることで妖天に進化します。

ユウキが正気に戻ったため、逃亡しようとしますが、フットマンの体を乗っ取ったジャヒルと戦闘に
ジャヒルの攻撃を全員で防ぎますが、ユウキとラプラスは消滅します。

リムルが助けに来たことで、ティアとカザリームは助かりました
ティアはリムルの味方となり、能力改編で究極贈与を獲得します。

【転スラ】ティアと関係の深いキャラクター

カザリーム(カガリ)

カザリームの力は全盛期には及ばない
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

カザリームは元十大魔王で、中庸道化連の会長です。
元々は超魔導大国ソーマの王女でした。
ユウキのおかげで復活したことで彼を信頼し、現在は秘書のカガリを名乗っています。

ティア・フットマン・クレイマンの3人はカザリームが王女だった頃の従者で、国が滅んだ時に死亡して妖死冥産で妖死族に生まれ変わりました。
3人は生前の記憶はありませんが、カザリームとは強い絆で結ばれています

カザリームについては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

ユウキ・カグラザカ

公式サイトのユウキ・カグラザカ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ユウキは自由組合総帥グランドマスターで、中庸道化連のボスです。
精神体だけになったカザリームを復活させる契約を結び、彼女を復活させたことでボスと認められました。

小説家になろうのWeb版ではラスボスであり、中庸道化連を利用していただけでした。
しかし、書籍版では中庸道化連の仲間を大切にしており、かなり仲間思いの性格です。

世界征服を企む理由も、仲間と共に楽しく暮らすためとなっています。
カザリームを復活させる際、依り代にするホムンクルスを本来の彼女の外見に似せるという気遣いも見せていました。

ジャヒルの攻撃を受けて消滅しましたが、シエルによると生存の可能性があります。

ユウキに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

ラプラス

公式サイトのラプラス
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ラプラスは中庸道化連のメンバーで、享楽の道化の異名を持っています。
元々はカザリームの従者ではなく、勇者サリオンが妖死冥産で転生した存在です。

存在値はそこまで高くありませんが、中庸道化連の道化の中では最強でユウキに次ぐ実力を持っています。
生前と同等の知能を持つと思われ、道化の中ではリーダー格です。

ユウキと一緒に消えてしまいましたが、同様に生存の可能性が示唆されています。

ラプラスに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【転スラ】ティアについてまとめ

転スラに登場するティアについて解説しました。
悪役として登場した彼女ですが、リムルに助けられたことで味方側になっています。

作品は終盤に突入していますが、仇敵も生き残っているので最後に見せ場が残されていそうです。
ティアの活躍に期待しましょう。

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