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忠誠心を持つ者がいないせいで王宮城塞を発動できない
ミカエルは非常に強力な防御壁を展開させる王宮城塞の権能を持ちますが、忠誠心を持つ者がいないで発動できませんでした。
王宮城塞は忠誠心をエネルギにすることで、あらゆる力を無効化する防御壁を作り出す権能です。
この力は所有者に忠誠心を持つ者が多いほど、強力な防御壁を展開させることができます。
ルドラが使用した時は、非常に強力な防御壁が常時展開されていました。
しかし、ミカエルに忠誠心を持つ者が1人もいなかったせいで、一時使用不能になっています。
【転スラ】ミカエルの過去
ヴェルダナーヴァのスキルだったがルドラの誓約之王と交換される
正義之王はヴェルダナーヴァの持つスキルでしたが、誓約之王と交換されてルドラのスキルになりました。
正義之王は、天使系究極能力でも最上位とされる美徳系究極能力の1つです。
周囲と話し合い協力することが好きなヴェルダナーヴァは、相手を強制的に支配する権能を持つ正義之王が好きではありませんでした。
ヴェルダナーヴァは最初の勇者ルドラに頼んで、正義之王と誓約之王を交換。
こうして正義之王は、ルドラの究極能力になりました。
ヴェルダナーヴァに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
フェルドウェイに名前を呼ばれたことで神智核に進化
正義之王はフェルドウェイに名前を呼ばれたことで、神智核のミカエルに進化します。
意志が芽生え始めた正義之王は、人類に殺されたヴェルダナーヴァの復活を考えるように。
同じ目的を持つフェルドウェイと協力するようになります。
フェルドウェイに、名前を呼ばれたことで正義之王は神智核のミカエルに進化して明確な自我を獲得。
ミカエルはヴェルダナーヴァを復活させるために、蟲魔族も味方に付けます。
さらにルドラが死んだ場合に備えて、フェルドウェイに正義之王の宿主にしようと計画
ミカエルは、自分の並列存在をフェルドウェイに宿らせます。
【転スラ】ミカエルの活躍を解説
ルドラの肉体を支配しヴェルグリンドを別次元に転移される
遊戯終了編でミカエルはルドラの魂が失われた肉体を支配し、ヴェルグリンドを別次元に追い出しました。
肉体を乗っ取る機会を待っていたミカエルは、ルドラの最後の魂が抜けた瞬間に体を支配。
邪魔なヴェルグリンドを攻撃し、彼女の体を別次元に転移させてしまいました。
しかし、転移して現れたリムルを見たミカエルは、一時撤退します。