【リゼロ】ペトラの性格と成長について解説
可愛い自分は悪いことをしても許されると思っていた
ペトラは自分がかわいいと自覚していて、そのことをうまく利用する小悪魔的な面がありました。
ペトラは美少女として、村の大人から可愛がられることが多かったです。
本人もそのことを自覚しており、自分の容姿を利用しています。
遊んでいて物を壊した時は、ウソ泣きして誤ることで許してもらっていました。
積極的に悪いことをすることはありませんでしたが、自分はかわいいから謝れば許してもらえると考えていたのです。
許されていたのはみんなが優しいからだと気づく
ペトラは自分が許されていたのはかわいいからではなく、周囲の人が優しいからだと気づきます。
魔獣騒ぎの後、ペトラは自分のせいでスバルが傷ついたと悩んでいましたが、彼は簡単に許してくれます。
スバルが許してくれたのは、彼が優しいからだと気づきました。
そして、今まで村人が許してくれたのも自分がかわいいからではなく、優しかったからだと考えるようになります。
メイドになったのはスバルの近くにいるため?
ペトラは、スバルに近づくためにロズワール邸のメイドなった可能性が高いです。
ペトラの夢は「王都で一番の服職人」でしたが、魔獣騒ぎの後で「優しい旦那さんのお嫁さん」に変化しました。
スバルのおかげで優しさに気づいたことを考えれば、優しい旦那さんはスバルのことでしょう。
その後のペトラは、エミリアをライバル視するセリフもあります。
大好きなスバルに近づくために、ロズワール邸のメイドになったと考えられます。
スバルに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
【リゼロ】ペトラの登場シーンや活躍を解説
第二章から村の少女として登場
ペトラは第二章で、アーラム村の子供たちの1人として登場します。
初登場時のペトラは村の子供たちにまじって登場しており、この時点では普通の少女でした。
他の子供と一緒に森に連れ去られますが、自分が大変な時でも友達を心配する気丈さを見せています。
第三章では魔女教徒が村を襲撃しており、ペトラも数回死亡しています。
なぜか、魔女教徒に目玉をくり抜かれたと思われる描写があります。
スバルが手配した竜車に乗り、他の子供たちと一時村から避難しています。
第四章でロズワール邸のメイドになるが何度も死亡する
第四章ではロズワール邸のメイドになりますが、屋敷が襲撃されたことで何度も死亡することに。
ロズワール邸が使用人を募集したことで、ペトラはすぐにメイドとして働き始めます。
仕事を覚える速さと熱心さでフレデリカのお気に入りとなり、本人もメイドの仕事を楽しんでいました。
スバルが聖域に行く場面では、旅の無事を祈る風習として白いハンカチを渡しています。
このハンカチのおかげで、スバルは嫉妬の魔女に飲み込まれずに死に戻りに成功しました。
しかし、屋敷がエルザやメイリィに襲撃されたことで、スバルがガーフィールを味方につけるまで殺されることに。
スバルの目の前で瓦礫の下敷きとなり、腕だけになるシーンはアニメ視聴者のトラウマになっています。