キングダムネタバレ806話⑤予想外の大軍現る

南陽へ行軍する飛信隊の大軍
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

張は今動くのであれば選択肢は三つあると言い、機を逃さないためにも早急に動く必要があると伝えます。

1つ目の選択肢は、洛亜完にすべての新鄭兵を任せ、騰軍との決戦に挑むこと。

2つ目の選択肢は、博王谷軍と南陽城を失うデメリットがあるが、南陽の戦いを静観し、可能な限り騰軍を削ってもらうこと

そして3つ目の選択肢は、民は犠牲になるものの、南陽の兵を急ぎ新鄭まで撤退させ、兵力を温存することです。

一方、洛亜完は張の意見とは反し、新鄭から5万と要所から5万の兵を集め、南陽と合わせ17万の兵で対抗することを提案しました。

意見が割れ、韓王の決定を待つ中、さらに騰軍と飛信隊とは別に、10万の兵が南陽へ向かってきていると再び急報が入ります。

キングダムネタバレ806話のまとめ

いよいよ騰軍が動き始め、飛信隊とともに南陽へ向かいはじめました。

韓が戦略を練っている中、戦略を覆すように、時間差で大軍を投入している秦軍。

騰軍と飛信隊の16万の兵に対し、すでに韓の王都である新鄭の兵を動かさなければ、南陽は陥落してしまうという現状

さらに追い打ちをかけるように、10万の後続兵が現れ、新鄭内は声を失います。

弱小国として強大な軍容はもとよりない韓。26万という大軍に対抗するには、各所から兵力をかき集めるだけではなく、王都である新鄭からも兵を出さなければいけなくなるでしょう。

ペース展開が早くなり、一話たりとも見逃せない現状。次回、韓が選ぶ対抗法に注目です!

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