目次
【リゼロ】プリシラの能力・強さを解説
太陽の加護で日中は能力が強化される
プリシラは日中限定で本人の能力が強化される太陽の加護を持っており、陽魔法を使用します。
太陽の加護は日の出ている時間は能力が強化される加護で、そのせいでプリシラの身体能力はかなり高いです。
食事用のナイフを投げて刺客を返り討ちにするなど戦闘技術も高く、その強さは王選参加者の中でもトップクラスとされています。
また陽魔法を使うことができ、自分が受けるはずのダメージを身につけた装飾品に肩代わりさせる技も使用していました。
8章終盤では大勢の味方を強化する謎の技も使用していますが、これが加護なのか魔法なのかは不明です。
陽剣ヴォラキアを使いこなす
プリシラは、陽剣ヴォラキアを使用できます。
陽剣は、リゼロ世界で特に強力な力を持つという10本の剣の1つです。
本来は皇帝が持つはずの剣ですが、プリシラが生きたまま選定の儀が終わったことで彼女も陽剣を使用できます。
ただし、そのせいで陽剣の力を完全に使うことはできないようです。
炎を放つ強力な剣で、使用者が望んだ相手にだけ攻撃できます。
そのため、味方ごと攻撃した場合でも、敵だけにダメージを与えることが可能です。
【リゼロ】プリシラの過去
選定の儀から脱落するも影武者の名前を貰って生き残る
プリスカは皇帝を決めるための選定の儀から脱落しますが、死んだことにして影武者の名前を名乗って生きることになります。
次代の皇帝を決めるための争いに参加し、兄のヴィンセントと協力することで終盤まで勝ち残りました。
しかし、側近のアラキアが、プリスカを殺さないことを条件にヴィンセント側に
プリスカはアラキアが飲んだ毒を口で吸い出したことで、仮死状態になります。
死んだことになったプリスカは、自分の影武者として死んだプリシラとして生きることを誓います。
ライプ・バーリエルを含む8人と結婚するが夫は全員死亡
皇族でなくなったプリシラは、8回結婚していますが夫は全員死亡しています。
8人の夫のうち名前などが判明しているのは、以下の2人だけです。
ジョラー・ペンタルトン | ヴォラキア帝国の中級伯 プリシラの正体を知った上で結婚した 野心を持たない善良な性格 夫婦の関係は比較的良好だった プリシラを逃がすために囮になって死亡 |
ライプ・バーリエル | ルグニカ王国の男爵 妻のプリシラを王にすることで国の実験を握ろうとした プリシラを傀儡にしようとしてアルデバランに廃人にされる 廃人になった後に事故で死亡 |
最初の結婚後はプリシラが国外に逃亡したため、その後の夫はルグニカの人間の可能性が高いです。
【リゼロ】プリシラの登場や活躍をネタバレ解説
第三章でスバルにリンガは赤い果実と教わる
第三章で初登場したプリシラはスバルにリンガが赤い果実と教えられ、彼を王宮に送り届けました。
路地裏でチンピラをからかっていたプリシラは、彼女を助けようとしたスバルと出会うことに。
プリシラはリンガ(リンゴのような果実)を白い果実だと思っていましたが、スバルからリンガは赤い果実だと知らされます。
その後、王宮に行こうとするスバルを竜車に乗せてやり、しばらくはリンガ係と呼んでいました。
「リンガは悪くなかった」と言っており、この時点では彼を気に入っていたようです。
しかし、エミリアを救うためにプリシラの足を舐めようとしたことで怒りを買い、スバルは首を刎ねられそうになっています。
第五章で再会した際は、名前も顔も忘れられていました。