キングダムネタバレ808話⑤暴君現る

民の前で声を張り上げる長官
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

長官の剛京ごうけいは、荷車から降りるなり、城壁にある両国の籏に目を疑います。

剛京は民を広場に集め、秦の法を覚え役人に従い、抗えば斬首の刑に処すると大声を張り上げます。

さらに城壁に立っている両国の旗を指差し、早急に降ろせと指示

続けて、城主である龍安が処罰されていないことに対し、即刻捕らえて首を跳ねることを命じます

これには城内の民もザワめき、不安な様子を隠せません。

騰は怒りの表情を浮かべ、剛京の元へ近づきます。

キングダムネタバレ808話のまとめ

争うことなく南陽に入り、慎重に統率を図っていた中、暴君とも言える長官の剛京が到着してしまいました。

協力的な龍安のおかげで無駄な血を流すことなく、順調に作戦が進んでいっていたのにも関わらず、容易に「斬首」と怒号を飛ばす剛京。

これには流石の騰も声をあげるのではないでしょうか。

次回、これまでに見たことのない騰の表情が見られるかもしれませんね。次回もお楽しみに!

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