柱をも上回る実力?

日の呼吸が使え、透き通る世界も見えていた竈門炭十郎の実力はどれほどのものだったのでしょうか。
鬼殺隊の柱をも上回る実力だったのでは、という声も多くありますよね。

実際のところは柱の実力を「上回っていた」というのが正しいと思われます。
現在の鬼殺隊の柱には透き通る世界が見えているもの、痣や赫刀を発現させるものも現れています。

また、呼吸が使え透き通る世界が見えるとはいえ、実戦経験でいえば柱の面々の方が圧倒的に経験豊富でしょう。
これらのことから、かつての柱よりは強かったものの、現在の柱ほどの実力はないと考えられます。

【鬼滅の刃】竈門炭十郎は鬼殺隊だった?

これだけ強かった竈門炭十郎ですが鬼殺隊の一員だったのでしょうか?
呼吸も使え透き通る世界も見えていたとなると相当な実力だったことは間違いないですよね。

しかしおそらく竈門炭十郎は鬼殺隊ではなかったと考えられます。
なぜなら竈門炭十郎が鬼殺隊であれば炭治郎たち家族が鬼の存在を知っていてもおかしくありませんし、お館様からのお給料がもらえていたはずです。

炭治郎が鬼の存在を知らず、さらに貧しい暮らしをしていたことを考えると、鬼殺隊ではなかったのでしょう。

【鬼滅の刃】竈門炭十郎の強さをアニメや原作で確認しよう!

今回は炭治郎の父、竈門炭十郎についてお話させていただきましたが、いかがでしたか?
竈門炭十郎がいかに実力のある人物だったのかご理解いただけたかと思います。

日の呼吸を操り透き通る世界が見えていた竈門炭十郎はとても強い存在だったことが伺えますよね。

物語もクライマックスを迎え意外な展開を見せる中、竈門炭十郎の思いを受け継いだ炭治郎や禰豆子がどのような活躍を見せるのか楽しみです!

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