目次
「これ以上俺をホワホワさすんじゃねぇぇ!!」
4巻の第31話「自分ではない誰かを前へ」
那田蜘蛛山にて、炭治郎と伊之助が頸の無い鬼に遭遇したシーン。
伊之助は単独で鬼に向かって突進しますが、敵の本体が操る蜘蛛の糸によって動きが封じられてしまいます。
そこで炭治郎が危機一髪で救い、伊之助にこう言いました。
炭治郎
「伊之助!!一緒に戦おう一緒に考えよう
この鬼を倒すために力を合わせよう」
そう言われた伊之助は怒って、こう返したのです。
伊之助
「てめェェ!!これ以上俺をホワホワさすんじゃねぇぇ!!」
このホワホワという表現が作中で何度か使われているが、伊之助はまだこの時、その意味がなんなのかをわかっていませんでした。
その後、徐々にわかっていくことになります。
「舐めんじゃねぇよ 乳もぎ取るぞコラ」
6巻の第51話「日輪刀還る。」
蝶屋敷にて、炭治郎、善逸、伊之助の3人が治療とリハビリをしていた時のシーン。
炭治郎は1人修行を続けることで、全集中『常中』という技を習得していました。
しかし、善逸と伊之助は修行をサボり、取り残されていたのです。
そこで、蟲柱・胡蝶しのぶが伊之助にこう言いました。
胡蝶
「これはまぁ基本の技というか初歩的な技術なのでできて当然ですけれども
会得するには相当な努力が必要ですよね
まあできて当然ですけれども仕方ないです
できないならしょうがないしょうがない」
煽られた伊之助はこう返したのです。
伊之助
「はあーん!?できてやるっつーの当然に!!
舐めんじゃねぇよ乳もぎ取るぞコラ」
これを言われた胡蝶しのぶは無視でした。笑
しかし、煽られた伊之助はやる気を取り戻して、9日で常中をマスターしたのでした。
「俺は山の王だ よろしくな祭りの神」
9巻の第71話「遊郭潜入大作戦」
蝶屋敷にて、音柱・宇髄天元と炭治郎、善逸、伊之助の会話シーン。
宇髄
「俺は神だ!!」
そういう宇髄天元に対して、純粋な炭治郎はこう聞き返します。
炭治郎
「具体的に何を司る神ですか?」
宇髄
「派手を司る神・・・祭りの神だ」
それに続けて、伊之助が言ったセリフがこちら。
伊之助
「俺は山の王だ よろしくな祭りの神」
これに対して、宇髄天元はかなり引いていました。笑
自分が言うのはいいけど、他人が言っているのは嫌みたいですね。
この3人の掛け合いがおもしろおかしいく、善逸のツッコミもキレキレでした。
【鬼滅の刃】伊之助の名言まとめ
感情の変化を楽しんでいただけましたか?
かっこいい感じから感動、そしておもしろ。
このギャップが、伊之助人気の理由の1つであることは確かです。
男性の方でも惚れてしまうほどですからね。
また、伊之助の過去を知っていれば、もっと伊之助の良さがわかりますよ。
親みたいな感じで見てしまうのも理解できると思います。
ぜひ、みんなで伊之助ファンになりましょう!