【チェンソーマン】パワーとは?プロフィールや正体を徹底解説!
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

チェンソーマンのパワーは、傍若無人でわがまま。そのうえ虚言癖があり、そばに居たらめちゃくちゃ厄介な女の子です。

でも、不思議と憎めないキャラクターをしており、気づけば頼もしい(?)仲間の一人となっています。今回は、パワーについて解説しましょう。

【チェンソーマン】パワーとは?

パワーのプロフィール

チェンソーマン
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

年齢 外観上は10代
身長170cm
スリーサイズB=76.1、W=55、H=80(推定)
好きな食べ物血、その他には肉類など
IQ100(自己申告)
一人称ワシ

パワーは、角が生えた十代半ばくらいの女の子の外観をしています。

若い女性のように思われますが、魔人なので、悪魔であった頃の年齢を足せば、かなりの高齢であると思われます。

身長は、2023年に渋谷で開催されたチェンソーマン展によると170cmで、女性としては背が高い方になります。

スリーサイズも推定ですが、胸パットを使用しているので、それほど胸は大きくないようです。

また、彼女は「76.1」と書かれている服を着ており、これはファンの間で、胸のサイズを表しているのではないかと推察されています。

食べ物は、血と肉しか食べようとせず、料理の中に野菜が入っていると、放り投げてしまいます。

猫が大好きで、ニャーコと名付けた猫を可愛がっています。

パワーの性格

チェンソーマン
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

パワーは、一人称が「ワシ」で、老人のような口調をしていますが、性格はわがままな幼児そのものです。

虚言癖があって、言っていることをすぐにコロコロ変えてしまいます。

IQについて問われたときは、100と答えた後、120、500と、どんどん高くしていきました。

傍若無人で、自己中心的な考え方をするタイプですが、ニャーコが人質にされた際は、必死で助けようとし、アキが致命傷を負った際は、止血して応急手当をするなど、まったく薄情というわけではないようです。

また、意外なことに、約束ごとだけは守ってくれます。これは、悪魔が「契約」というものを重んじているためでしょう。

【チェンソーマン】パワーの正体は?

元はなんの悪魔?

パワーは元々血の悪魔で、血を操る能力を持っています。

血を武器に変えて攻撃したり、体内の血を操って、止血することもできます。

本人は、魔人となる前は、周囲から恐れられていた悪魔と言っていますが、虚言癖のあるパワーのことなので、事実かどうかはわかりません。

ただし、力が弱体化した魔人の状態で、並みの悪魔を一撃で仕留める力を持っているので、相当な実力を秘めた悪魔であるようです。

尚、血を飲みすぎると、角が増え、凶暴性も増してしまうので、定期的に血抜き必要になります。

悪魔の姿は?

チェンソーマン
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

悪魔だったころのパワーは、鋭角なサメのような顔で、四本の角と四本の腕がありました。

完全に異形の姿ですが、体つきに女性的なところがあるため、性別は女性のようです。

一方、中身はまるで変っておらず、虚言癖が多くて、裏切り癖のある性格をしています。

能力は、魔人となってしまった現在より強くなっており、血で精製した武器を複数出して攻撃することができます。

また、前述した通り、血を飲みすぎると、角が増えて四本になってしまうので、大量に血を摂取すれば、もとの悪魔に近い姿になるのかもしれません。

【チェンソーマン】パワーの困ったところは?

裏切り、掌返し

チェンソーマン
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

パワーは人を裏切ることが多いです。そのうえ、前述した通り、虚言癖が多く、掌を返すことも少なくありません。

初登場の際、デンジとともに任務に就くのですが、自分で勝手に動いた挙句、失敗してしまいます。

その時、パワーはなんと、デンジが指示したと大嘘をついて、責任逃れをしようとしました。

そのうえ、ニャーコを人質に取られているとはいえ、コウモリの悪魔に人間の血を渡すという取引を交わしたうえ、デンジを悪魔に売り飛ばそうとしていたのです。

ちなみに、永遠の悪魔に閉じ込められた際も、デンジを殺して助かろうとしていました。

尚、これでも魔人としては理性が高い方になります。

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