【呪術廻戦】東堂葵を徹底解説!術式や腕の復活、死亡フラグについても考察!
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

目次

呪術廻戦の東堂葵は呪術高専京都校の3年生ですが、1級呪術師でもトップクラスの実力者です。
仲間からも嫌われる個性的過ぎる性格ですが、非常に頼りになる魅力的なキャラでもあります。

東堂葵の術式や腕が復活する可能性、死亡フラグなどを考察します。

【呪術廻戦】東堂葵のプロフィールや声優について

東堂葵のプロフィール!身長はどのくらい

アニメ20話の東堂葵
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

プロフィール
名前東堂葵
所属京都府立呪術高等専門学校
学年3年生
年齢18歳
誕生日 9月23日
術式不義遊戯
等級1級呪術師
身長190cm台前半
好きな食べ物ハラミ
嫌いな食べ物なし
ストレス退屈
声優木村昴

 

東堂葵は、ドレッドヘアに額から左頬にかけて大きな傷がある巨漢の呪術師です。
正確な身長は不明ですが、五条悟と同じくらいなので身長は190cm台前半と考えられます。

外見や言動からは想像できませんが、年齢は18歳とかなり若いです。

呪術高専京都校の3年で1級呪霊5体・特級呪霊1体を1人で討伐

雰囲気で花御をたじろがせる東堂葵
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

東堂葵は、呪術高専京都校の3年生で1級呪術師です。
京都の百鬼夜行事件では、1人で1級呪霊5体・特級呪霊1体を討伐した実績があります。
しかも、1級呪霊に対しては術式を使用せずに倒したようです。

1級呪術師は、1級呪霊を単独で討伐できるのが条件です。
特級を1人で倒す東堂は、1級呪術師の中でもかなり上位の実力者と思われます。

京都校の生徒の中ではずば抜けた実力を持ちますが、自分勝手で協調性がないため、仲間からは嫌われていました。

初対面の相手に女性の好みを訪ねて、相手の人間性を測ろうとするのも特徴。
本人は、「身長タッパケツのデカい女」が好きと堂々と言い放っています。

長身アイドル高田ちゃんの熱狂的なファン

握手会に参加する東堂
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

東堂葵は、長身アイドルの高田ちゃんこと高田延子の大ファンです。
高田ちゃんは身長180cmでかなり背が高く、東堂のタイプにピッタリと思われます。

初登場で東京校にやって来た際も、帰りに高田ちゃんの個別握手会に参加していました。
劇場版でも戦いを早く終わらせて、高田ちゃんの出演する生放送番組を見ようとしていました。

高田ちゃんも、東堂を熱心なファンとして認知しています。
東堂はすぐに結婚したいので、アイドルの恋愛禁止には反対しているそうです。

東堂のペンダントには、高田ちゃんと虎杖の笑顔の写真が入っていました。

東堂葵を演じる声優は木村昴

笑う東堂葵
出典:pixiv@時島シクカ

 

アニメ呪術廻戦で東堂葵の声を演じているのは木村昴です。
2005年にドラえもんの声優が入れ替わった際に、14歳でジャイアン役として声優デビュー

デビュー後6年間はジャイアン役に専念していましたが、2011年に「輪るピングドラム」の高倉冠葉を演じ、以降は精力的に声優として活動しています。

近年の作品では、「ヒプノシスマイク」の山田一郎や「THE FIRST SLAM DUNK」の桜木花道を演じています

【呪術廻戦】東堂葵の強さや術式について

基本的な戦闘スタイルはシンプルな肉弾戦!圧倒的なパワーを誇る

黒閃を決める東堂
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

東堂葵の基本的な戦闘スタイルは、ずば抜けたパワーを活かした肉弾戦です。
高い身体能力と呪力量を誇り、術式無しでも相当な強さを誇ります。

戦い方はシンプルですが、格闘技術に関してもかなり優秀です。
その強さゆえに、百鬼夜行事件では術式を全く使わずに特級呪霊を倒したと勘違いされていました。

呪術高専の交流会では、東京校の生徒全員で相手にしても全滅の可能性があると警戒されるほどです。

自称IQ53万はネタじゃない?力押しより頭脳戦の方が得意

東堂のIQは自称53万
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

外見と戦闘スタイルから筋肉バカと思われがちな東堂葵ですが、実際は呪術師の中でトップクラスの頭脳派です。

呪術廻戦のファンブックでは、学生の能力を呪術センス・座学・運動神経の3つで評価しています。
東堂は、呪術センス10・座学10・運動神経9と運動神経以外は最高値です。

総合値29は全学生のトップで、座学10は東堂と伏黒恵の2人しかいません。
運動神経より座学の数値が高く、東堂は頭脳派として設定されていることがわかります。

特級呪霊の花御との戦いでは、IQ53万を自称。
特級呪霊たちとの戦いでは、抜群の洞察力と判断力を披露しました。

術式は範囲内にある呪力を持ったものの位置を入れ替える「不義遊戯」

不義遊戯の説明をする東堂
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

東堂葵の術式は手を叩くことで、呪力を持ったものの位置を入れ替える不義遊戯です。
トリッキーな能力ですが、シンプルで非常に応用の聞く術式となっています。

味方同士の位置を入れ替えて敵を混乱させたり、敵の攻撃が当たる直前で敵と位置を入れ替えて自爆させるなどの使い方が可能

手を叩くだけでもフェイントになり、呪力を込めればどんなものでも入れ替え対象にできます。
ただ、下手をすると自分や味方を混乱させかねないため、使いこなすのが難しい能力です。

東堂は3対2の乱戦でも、的確に位置を入れ替えることで戦いを有利に運んでいました。
呪術師で、トップクラスの頭脳を持つ東堂だからこそ使いこなせる能力と言えるでしょう。

領域展開の必中効果を無効化する簡易領域が使える

簡易領域を使用する東堂
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

東堂葵は簡易領域を使用できます。
簡易領域は自分の周囲に簡易な領域を展開して、あらゆる術式を一時的に中和(無効化)可能。

領域展開の必中効果から身を守るのに効果的で、攻撃にも応用できる能力です。
東堂は師匠の九十九から、簡易領域を教えられています。

領域展開から身を守るのに簡易領域を使用したため、東堂は領域展開を使えない可能性が高いです。

【呪術廻戦】東堂葵と関係の深いキャラクターは?

九十九由基つくもゆきは呪術師の世界に東堂をスカウトした師匠

東堂に声をかける九十九
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

九十九由基は、小学生だったと東堂をスカウトして呪術師に育てた師匠です。
初対面の東堂に「どんなタイプの女が好みかな」と声をかけました。

初対面の相手に女性の好みを聞くのが、九十九の話術で東堂はそれを真似しています。
ただし、九十九は好みを聞くのを忘れてしまうこともあり、あくまで会話のきっかけにすぎないようです。

東堂の好きなタイプの「身長と尻のデカい女」は、師匠の九十九そのものです。
実際に九十九に憧れていたらしいことが、ファンブックで明らかにされました。

非術師の家系に生まれた東堂は、九十九の推薦で呪術高専に入学しました。
東堂の顔の傷は戦いで負ったものではなく、九十九の激しいしごきによるものらしいです。

以下の記事では九十九由基について詳しく解説しています。
興味のある方はぜひ確認してみてください。

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