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2023年9月28日発売の週刊ヤングジャンプ44号に掲載されるキングダム第772話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ771話のおさらい
キングダムネタバレ771話①|強制労働に耐える壁
- 壁は宜安の戦いで捕虜になった後、1年もの間部下と共に強制労働をさせられていた。
- 壁は部下を励ますが、彼自身も病に冒され、立つこともやっとの限界状態。
- 壁は「間違ってもいきなり番吾を狙うのだけはやめるよう ここにはすでに李牧の罠が仕掛けてある」と意味深な発言。
キングダムネタバレ771話②|王賁に問う信
- 番吾攻めの前夜、信は王賁と2人で対話し、信は「番吾攻めで、李牧を本当に出し抜いてると思うか?」と王賁に尋ねる。
- 王賁は「番吾が無防備ではないということは、王翦将軍も承知の上だ」と答えた。
- 王賁は「当然だ。父は勝つ戦しかせぬ人だ」と言うが、2人の表情は硬く、不安げだった。
キングダムネタバレ771話③|番吾攻めは趙の計画通り!
- 玉鳳・飛信隊を含む、王翦・楊端和連合軍が、ついに番吾に向け出陣。
- そのことは宜安にいる李牧にも知らされたが、それはすべて趙側の計画通りだった。
- 李牧は、趙軍が秦軍に対し、地の利、数の利、そして軍容の利で圧倒的に有利だと説明。
- カン・サロやジ・アガ、そして司馬尚をもって秦軍を討とうと考えている李牧。
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キングダムネタバレ772話
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
キングダムネタバレ772話①|縁談を持ち掛ける馬南慈
趙軍が番吾へ出陣している最中、李牧は1人軍議部屋にいました。
そこへ、馬南慈がやってきて、「嫁を貰う気はないか」と持ち掛けました。
この1年、番吾の戦いの準備をしていた李牧の代わりに、馬南慈は武安の城主を務めていました。
彼のもとには、他国の王女を始め、貴族や公族の子女からの縁談が沢山舞い込んでいたのです。
キングダムネタバレ772話②|李牧の好きな人
2人の話を、部屋の外で聞いていたカイネは、「今や李牧様は国士の筆頭。結婚する相手は王公貴族だ。勘違いするところだった」と、失恋したショックで涙を流します。
そこで、李牧は「私はある程度戦争の片がついたら、全てを辞職して雁門に戻りますよ」と言いました。
馬南慈は驚き、「では、誰を伴侶に」と尋ねます。
李牧は、「昔からよく知っていて、ずっと苦楽を共にしている者。側にいて安心する者に」と答えました。
その言葉に、カイネだと察した馬南慈は、「それが真なら、雁門の民は涙を流して喜びますぞ。彼女は本当のあなたを支えることが出来る、唯一の人間です」と賛同しました。
李牧は、「私は雁門に赴任して一番の幸運は、彼女と出会ったことです」と言い、番吾の戦いが終わったら、カイネに告白するつもりだと言います。
それを聞いていたカイネは、今度はうれしさで涙を流すのでした。